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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~ 2019年5月5日(日)軽井沢大賀ホール

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~
2019年5月5日(日)軽井沢大賀ホール

2019年5月5日(日・祝) 軽井沢大賀ホール(長野県)
10:30開場/11:00開演

終了しました

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公演詳細

日時
2019年5月5日(日・祝)
10:30開場/11:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
軽井沢大賀ホール (長野県)

○JRしなの鉄道「軽井沢駅」北口より徒歩7分
※軽井沢大賀ホールには専用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

出演

大森 智子(ソプラノ)
福川 伸陽(ホルン)
浜 まゆみ(マリンバ)
白石 光隆(ピアノ)

※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
小犬のワルツ(ショパン)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
道化師のギャロップ(カバレフスキー)
シンコぺーテッド・クロック(アンダーソン)
ヴィラネル(デュカス)
ホルン協奏曲第1番第1楽章より(モーツァルト)
ジュ・トゥ・ヴ(サティ)
小鳥の歌~ぞうさん~アイアイ
組曲「惑星」より『木星』(ホルスト)
トルコ行進曲(モーツァルト)
威風堂々(エルガー)

※曲目は変更となる可能性がございます。

主催
軽井沢町公益財団法人軽井沢大賀ホール
協賛
ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社
企画制作
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
お問い合わせ
軽井沢大賀ホール 0267-42-0055

チケット情報

発売日
2月11日(月) 一般発売(10:00~)
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~小学生) 500円
おとな(中学生以上) 2,000円

※小さなお子さまも1名につき、1枚のチケットが必要です。
※おとなの方のみでもご入場いただけます。
※小学生以下の方、および付添の保護者の方は、1階席にてご鑑賞ください。

プレイガイド
軽井沢大賀ホールチケットサービス 0267-31-5555 (休館日を除く10:00~18:00)
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:139-614)
ローソンチケット 0570-000-407 (Lコード:32762)

出演者プロフィール

大森 智子(Tomoko Omori)

©️Shigeto Imura

大森 智子(Tomoko Omori)

ソプラノ

プロフィールを見る

昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido

福川 伸陽(Nobuaki Fukukawa)

福川 伸陽(Nobuaki Fukukawa)

ホルン

プロフィールを見る

「福川伸陽のホルンの響きが聴こえてくると、世界が一瞬にして変化するような気がする。ここではない世界のどこからか、不意に風が吹きわたってくるかのように。」(毎日新聞)
「技のデパート」(音楽の友)
「日本のホルン演奏の歴史を変えたといっても過言ではない」(日本ホルン協会)

2008年、第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。
ソリストとして、バッハ、モーツァルト、シューマン、リヒャルト・シュトラウス、ブリテン、シャブリエ、サン・サーンス、オリヴァー・ナッセン、ルース・ギップス(日本初演者)などのホルン協奏曲を小林研一郎、下野竜也、沼尻竜典、手塚幸紀、梅田俊明、藤岡幸夫らの指揮者と、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、N響メンバーによる室内オーケストラ、横浜シンフォニエッタ、東京ユニバーサルフィルハーモニー他と共演した。

また東京オペラシティ主催のリサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」などのホルンリサイタルや「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」をはじめとする室内楽コンサートにも多数出演し、サントリーホール、東京文化会館、東京オペラシティ、東京国際フォーラム、津田ホール、札幌コンサートホールKitara、大阪NHKホールなど、全国各地で演奏している。リサイタルや室内楽、協奏曲の演奏は、NHK、テレビ朝日、フジテレビ、NHK-BSやNHK-FMをはじめ、ドイツ、イタリアなどでも放送されている。

「ホルンのレパートリーの拡大」をライフワークとして、作曲家への委嘱活動を行い、吉松隆作曲「Spiral Bird Suite」、藤倉大作曲「PoyoPoyo」、田中カレン作曲「魔法にかけられた森」、川島素晴作曲「Rhapsody in Horn」、鈴木優人作曲「世界ノ雛型」、酒井健治「告別」など、福川伸陽の為に書かれた作品は数多い。

オーケストラ奏者としては、20歳で日本フィルハーモニー交響楽団に入団し、首席奏者として重責を担う。小澤征爾、ヴァレリー・ゲルギエフ、ヘルベルト・ブロムシュテットなどの世界的指揮者との共演も数多い。現在NHK交響楽団首席ホルン奏者。

ホルンを丸山勉、故田中正大、ブルーノ・シュナイダーの各氏に師事。2006年、財団法人アフィニス文化財団の海外研修員として、一年間イギリスへ留学。デヴィッド・パイアット(ロンドン交響楽団首席奏者)、ジョナサン・リプトン(ロンドン交響楽団)の両氏のもとで研鑽を積み、ロンドン交響楽団にも客演した。 洗足学園音楽大学、国立音楽大学、昭和音楽大学の非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。

2010年 キングレコードよりソロCD「Rhapsody in Horn」リリース。2013年4月にリリースした「ラプソディ・イン・ホルン 弐」は「レコード芸術」(音楽之友社)で特選盤に選ばれた。

 

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

©Shinichiro Saigo

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

マリンバ・パーカッション

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。

白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)

©岩切 等

白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)

ピアノ

プロフィールを見る

東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。1989年ジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでジュリアード・オーケストラと協演。1992年帰国。1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。ソロ、室内楽、協奏曲等、音楽性の高さには定評があり、内外の共演者の信頼も厚い。特筆すべきはその生き生きとした、圧倒的なリズム感と構築性、そして独自の宇宙を感じさせる微細なまでに磨かれた美しい音である。またレパートリーが広く、邦人、現代作品など分野を問わず才能が遺憾なく発揮されている。NHK-BS、NHK-FMなどにも多数出演。一般財団法人地域創造の公共ホール音楽活性化事業などの活動では全国を巡り、子どもたちへの教育プログラムにも積極的に取り組む他、後進の指導やさまざまなコンクールの審査員も務める。「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー⾳楽財団)。1年間の活動の集大成として、毎年定期的に東京で開催するソロリサイタルは2022年9月で35回を数える。意欲的なプログラムとさわやかなステージも魅力な、数少ない実力派である。
CDは『レグルス回路』、『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『作曲家ムラヴィンスキー』、『ベートーヴェン ピアノソナタ集Vol.1&2』、『成田為三ピアノ曲全集』(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞・2007)、『サティ・作品集 I & II』はいずれも好評で、『ピアノによるルロイ・アンダーソン』は、アンダーソン遺族より賞賛を受けている。2014年『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」』、『くつろぎのピアノ〜音楽療法ベスト』、『やすらぎのショパン〜音楽療法ベスト』、2021年『ニーノ・ロータと久石譲 ピアノ作品集』をリリース。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。