終了しました
【全席指定・税込】
S:4,000円
A:2,500円
U-25:1,500円
視聴料:1,500円
※U-25チケットは、2021年3月14日(日)10:00発売開始
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※ライブ・ストリーミング配信視聴は、2021年3月14日(日)12:00発売開始
15歳で渡英。18歳で初のリサイタル・ツアーをクロアチアで行う。2010年ブラームス国際コンクール第1位、2011年ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位。同年、フィルハーモニア管弦楽団との共演でメジャー・デビュー。2018年ウィグモア・ホールにリサイタル・デビュー。幅広いレパートリーの中核にラフマニノフ研究を据え、2012年にワールドワイド・デビュー盤『ラフマニノフ:チェロ作品全集』、2023年には学術単行本『ラフマニノフ考』を刊行。生誕150年記念リサイタルでは、世界初の試みとしてラフマニノフが愛用したピアノを共演に用いた。2024年、世界的作曲家ヨハン・デ・メイより献呈を受けた作品を含む、初の協奏曲アルバムをMo.デ・メイ指揮のもとリリース予定。また指揮者として、ロンドンで創設したナイツブリッジ管弦楽団の音楽監督を3年間務めた他、2016年には対アンゴラ外交関係樹立40周年記念事業においてカメラータ・ルアンダを指揮し、アフリカのオーケストラ史上初となる日本ツアーを成功に導いた。英国王立音楽大学、スロヴェニア・リュブリャナ音楽院のマスタークラス講師、パリFLAME音楽コンクール審査員も務める。作曲作品に石川啄木の詩による歌曲《春の雪》。使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー。2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
東京を拠点に、協奏曲客演、独奏、伴奏、室内楽などの演奏活動を展開。2020年、雁部一浩、伊藤悠貴と共に、ロマン主義精神の技術による復興、伝承を標榜する「ロマン派芸術音楽協会」を設立。インターネットラジオ「伊藤悠貴/渡邊智道のロマン探求」を通じて音楽家同士の鼎談も積極的に公開するなど、その理念を発信する場も広げている。ニューヨーク・スタインウェイ製のピアノを管理する池の端スタジオを開講し、作曲、文筆においても活動。2019年、ディスクアート(発売元・コンフォート)より、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ「ローズウッド」を使用したデビューアルバム「渡邊智道バッハ&ショパン」をリリース。2020年4月より、演奏を生収録した月刊「池之端ライヴ」を発行。同時に、雑誌「六等星」の編集も行う。
東京音楽大学卒業、同大学大学院科目等履修修了。第9回大阪国際音楽コンクール・ハープ部門第3位。仙台クラシックフェスティバルなど主要音楽祭に定期的に招かれるなど、ソロ・室内楽を中心に精力的な演奏活動を展開。偉大な作曲家の埋もれたハープ作品の発掘・研究をライフワークとし、実演によってそれらを広く紹介している。CDは2016年以降キングインターナショナルよりソロ・アルバム「風と愛」「クリスマス・ファンタジー」を、また山田磨依(ピアニスト)とのデュオ・アルバム「メルコレディ・プリモ」をリリース。ライナーノート執筆やコラム寄稿などの文筆、ラジオパーソナリティ、講義や講演会、後進の指導においても活動している。