SonyMusicFoundation|公益財団法人ソニー音楽財団

チケット購入

コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~ 2017年12月2日(土)青葉区民文化センター フィリアホール

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~
2017年12月2日(土)青葉区民文化センター フィリアホール

2017年12月2日(土) 青葉区民文化センター フィリアホール(神奈川県)
10:30開場/11:00開演

終了しました

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • mail

※当日券は、12月2日(土)10:30より、 青葉区民文化センター フィリアホール チケットセンターにて販売いたします。
価格は下記「チケット情報」をご参照ください。

公演詳細

日時
2017年12月2日(土)
10:30開場/11:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
青葉区民文化センター フィリアホール (神奈川県)

○東急田園都市線『青葉台駅』より徒歩3分
(青葉台東急スクエアSouth-1本館5階)

出演

大森 智子(ソプラノ)
上田 じん(トランペット)
浜 まゆみ(マリンバ)
中川 賢一(ピアノ)

※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』(ムソルグスキー)
オペラ「ホフマン物語」より『オランピアのアリア』(オッフェンバック)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
オペラ「サルタン皇帝の物語」より『熊蜂の飛行』(R=コルサコフ)
シンコぺーテッド・クロック(アンダーソン)
小鳥の歌~ぞうさん~アイアイ
オペラ「アイーダ」より『凱旋行進曲』(ヴェルディ)
トランペット吹きの休日(アンダーソン)
トルコ行進曲(モーツァルト)
バレエ「ガイーヌ」より『剣の舞』(ハチャトゥリアン)
「ラプソディ・イン・ブルー」より(ガーシュウィン)
きらきら星変奏曲(アダン)

※曲目は変更となる場合がございます。

主催
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
共催
青葉区民文化センター フィリアホール
協賛
ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社株式会社ベネッセコーポレーション
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)

チケット情報

発売日
8月22日(火) 〜 9月5日(火) イープラス先着先行
9月5日(火) フィリアホールメンバーズ先行
9月6日(水) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~小学生)¥1,500
おとな¥2,500

※小さなお子さまも1名につき、1枚のチケットが必要です。
※おとなのみのご入場はできません。

プレイガイド
イープラス 【販売終了】
フィリアホールチケットセンター 045-982-9999 (11:00~18:00 ※第3水曜日休館)

出演者プロフィール

大森 智子(Tomoko Omori)

©️Shigeto Imura

大森 智子(Tomoko Omori)

ソプラノ

プロフィールを見る

昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido

上田  じん(Jin Ueda)

©武藤 章

上田 じん(Jin Ueda)

トランペット

プロフィールを見る

京都市立堀川高校音楽科、東京藝術大学を卒業。在学中より金管五重奏団BuzzFiveを主宰。2000年、第69回日本音楽コンクールトランペット部門第一位、併せて松下賞受賞。2002年シエナ・ウインド・オーケストラに入団。2004年に行ったリサイタルが高く評価され青山音楽賞受賞。2007年東京シティフィルに入団、2012年度より2015年度まで同団の一番奏者を務める。2009年新進芸術家海外研修制度(文化庁)にてヴァイマール・フランツリスト音楽院に留学。2012年6月東京オペラシティリサイタルシリーズB→C出演、「音楽の友」誌には「上田の演奏は終始安定しており、気力体力ともに満ち足りて、まさに油の乗りきった勢い」と絶賛された。これまでに協奏曲を東京フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、セントラル愛知等と共演。トランペットを早坂宏明、蔵野雅彦、北村源三、Uwe Komischkeの各氏に師事。室内楽を栗田雅勝、神谷敏、Walter Hilgersの各氏に師事。現在、シエナ・ウインド・オーケストラ契約団員、BuzzFive主宰。名古屋音楽大学准教授。2004年にソロアルバム「カレイドスコープ」2006年「テレスコープ」2013年「マイクロスコープ」2022年「ペリスコープ」を発表。

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

©Shinichiro Saigo

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

マリンバ・パーカッション

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

©Mika Oizumi

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

ピアノ

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭、仙台クラシックフェスティバルに度々参加。
1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FM、NHK-BSクラシック倶楽部に度々出演。ダンスや朗読など、他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、平野文他との朗読と音楽のコラボレーションなど著名人とも共演。
指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。
全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロデュースも数多く行っている。音楽監督を務めたフィリップ・グラス作曲オペラ「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版)では令和4年度第77回文化庁芸術祭大賞受賞。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、(公財)ソニー音楽財団の「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。「アンサンブル・ノマド」および、5台ピアノ「ピアノ・ツィルクス」、「Trio “N”」各メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。
公式ホームページ http://nakagawakenichi.jp