【全席指定・税込】
S:3,600円
A:2,100円
U-25:1,500円
※U-25チケットは、2018年2月9日(金)12:00発売開始
(東京・春・音楽祭公式サイトのみで取扱い)
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
1989年兵庫県神戸市生まれ。兵庫県立西宮高等学校音楽科で清水明氏に師事、卒業後渡欧。フランス・モンベリアール音楽院、シュトゥットガルト音楽舞台芸術大学でクリスティアン・シュミット氏に師事、首席で卒業。在学中、エラスムス交換留学生としてパリ国立高等音楽院でオーボエをジャック・ティス氏、室内楽をフィリップ・べルノルド氏に師事。その後リューベック音楽大学にてディートヘルム・ヨナス氏に師事、2017年に卒業。現在ローザンヌ高等音楽院にてジャン=ルイ・カペツァリ氏に師事。これまでに、和久井仁、ダヴィット・ワルター、ベルナルド・ハインリッヒ、フィリップ・マーレンホルツ各氏にも指導を受ける。
2011年国際ダブルリード協会フェルナンド・ジレ=ヒューゴ・フォックス国際オーボエコンクール(アメリカ)、2012年第60回ドイツ音楽大学学長会議コンクール木管アンサンブル部門、2015年国際オーボエコンクール・軽井沢にて入賞・奨励賞を受賞。
これまでに、スイス・ツェルマット音楽祭、ドイツ・ラインガウ音楽祭、オーストリア・リンツ・ブルックナー音楽祭など様々な音楽祭に参加。トン・コープマン、ヘルムート・リリング、サー・ネヴィル・マリナー、ジョナサン・ノット、ネッロ・サンティ、ファビオ・ルイジ等著名な指揮者のもと演奏。2013年よりユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団メンバー。2015年ドイツ・リューベック歌劇場、2016年からスイス・チューリッヒ歌劇場にてオーケストラ・アカデミー生として在団。
東京芸術大学音楽学部首席卒業後、明治安田クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーションなどから助成金を得て南メソディスト大学メドウズ音楽院、ローザンヌ高等音楽院、メニューイン国際音楽アカデミーで研鑽を積む。景山誠治、E.シュミーダー、P.アモイヤル、A.リジー各氏に師事。その間、安宅賞、日本音楽コンクール第2位、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール特別賞、ストラディヴァリウスコンクール第2位など受賞。エネスコ音楽祭など欧州各地の演奏会に出演した。
2007年に帰国後、札幌交響楽団コンサートマスター、東京芸術大学非常勤講師、日本音楽コンクール審査員などを務めた。2013年、J.デームス氏とデュオリサイタルを開催し好評を博す。その他、NHK-Eテレ「らららクラシック」やNHK-FM「気ままにクラシック」などにも出演。これまでに「ツィガーヌ」(毎日新聞紙上で絶賛)「奏」などのCDをリリース。昨年12月にリリースされた近藤嘉宏氏の「サティ スファクション」(レコード芸術誌特選盤)でもゲストとして演奏している。
ヴィルタス クァルテット、サイトウキネンオーケストラメンバー。
新潟県生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。辰巳明子氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学卒業。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。卒業後ヴィオラに転向、岡田伸夫氏に師事。第9回日本クラシック音楽コンクール全国大会ヴィオラ部門最高位。第2回淡路市立しづかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ベガ音楽コンクール弦楽器部門第1位。2001年よりドイツのヘルベルト・フォン・カラヤン・アカデミーで研鑽を積み、その後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の契約団員となる。2003年にはクラズィッシェ・フィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。2004年秋に帰国し、日本で活動を始める。ソロ活動として、東京オペラシティでの「B→C(ビートゥーシー)」に出演、リサイタル、読売日本交響楽団とコンチェルトのソリストとして共演、ヴィオラスペースに出演。室内楽ではレガーメ弦楽四重奏団のメンバーとしてカルテットの活動、王子ホールでの「MAROワールド」やランチタイムに行われる名曲シリーズ、JTアートホールではJTアートホール室内楽シリーズに度々出演。その他にもサイトウ・キネン・フェスティバル松本、宮崎国際音楽祭等、多方面で活動中。フェリス女学院大学の非常勤講師として後進の指導にも当たる。現在、読売日本交響楽団ソロ首席ヴィオラ奏者。
桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。コンセール・マロニエ、国際ブラームス・コンクール、カルロ・ソリヴァ室内楽コンクールなど、国内外の数々の国際コンクールで優勝、入賞。1999、2000年イタリア・シエナのキジアーナ音楽祭にて名誉ディプロマを受賞。2004年松方ホール音楽賞大賞受賞。2008年1月のバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏会が高く評価され、音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、長岡京室内アンサンブル等とコンチェルトを共演。NHK「名曲アルバム」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。ソロの他にも室内楽に意欲的に取り組み、安永徹、市野あゆみ、エンリコ・オノフリ、大山平一郎、上田晴子氏など世界的に活躍するアーティストと多数共演。バロックから現代曲までの幅広いレパートリーを演奏し、これまでに日本やハンガリー、オーストリアにおいて数々の世界初演をおこなう。2001年ハンガリーで現代音楽グループ ”shyra” を結成。2003年~2007年 大阪交響楽団首席チェロ奏者、2007年~2008年 大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニーオーケストラ等で活躍中。トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3℃、ZAZA quartet、Quartet MARK、長岡京室内アンサンブル 各メンバー。
洗足学園大学音楽学部ピアノ科及び専攻科卒業。在学中奨学金を得てハンガリーのリスト音楽院にて研鑽を積む。その後リスト音楽院にて伴奏講師として教鞭をとる。 ハンガリーの数々の管楽器コンクールにて最優秀伴奏賞を受賞。 2004年渡独、シュトゥットガルト音楽大学に迎えられる。コレペティトールとしての活動が多方面に渡って評価され、 現在、シュトゥットガルトの他、ケルン、マインツ、バーゼルの各音楽大学でも教鞭をとる。
インゴ・ゴリツキ、クリスティアン・ヴェッツェル、エマヌエル・アッビュール、クリスティアン・シュミットなどの著名な教授たちのクラスを担当。
室内楽奏者として、BBCラジオ(イギリス)のランチタイム・コンサート、SWRラジオ(ドイツ)やバルトークラジオ(ハンガリー)での室内楽コンサート、「ボン・ベートーヴェン音楽祭」(ドイツ)など数多くのコンサートで演奏、多数の著名な音楽家と共演。室内楽のパートナーの一人であるフィリップ・トーンドゥル(「第9回 国際オーボエコンクール・軽井沢」第2位受賞者)と共演した「ボン・ベートーヴェン音楽祭」に於ける室内楽コンサートは2012年の「ベートーヴェン・リング賞」を受賞している。
その他、「ミュンヘン国際コンクール」「マークノイキルヒェン国際コンクール」や数々のオーケストラのオーディションにおいて、公式伴奏者としても活躍している。
東京藝術大学大学院チェンバロ専攻、アムステルダム音楽院チェンバロ科およびオルガン科修了。チェンバロを鈴木雅明、渡邊順生、小林道夫、B.v.アスペレン、オルガンを今井奈緒子、早島万紀子、J.v.オールトメルセン、廣野嗣雄、クラヴィコードをM.v.デルフトの各氏に師事。アムステルダム郊外の聖ウルバヌス教会のオルガニストを務めたほか、ヨーロッパの各地で演奏活動を行なう。「アンサンブル コルディエ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」などのアンサンブルにおける通奏低音奏者として、またチェンバロ、オルガン、クラヴィコードのソリストとして活躍するほか、これらの楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。チェンバロのソロCD「トッカーレ[触れる]」、「クラヴィス~鍵~」、「ルイ・クープラン クラヴサン曲集(ALM RECORDS)のほか、ヴァイオリンの桐山建志との共演による「J. S. バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための作品集全5巻」、「コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集作品5」等録音多数。レコード芸術特選盤などの高い評価を得ている。現在、東京藝術大学音楽学部准教授、国立音楽大学非常勤講師。宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場オルガン事業アドヴァイザー。「アンサンブル コルディエ」音楽監督。NHK・FM 朝の番組「古楽の楽しみ」案内役として出演中。公式サイト http://homepage3.nifty.com/utremi/