コンサートのご紹介
MIKIMOTO 第55回 日本赤十字社
献血チャリティ・コンサート New Year Concert 2017
2017年1月13日(金)
サントリーホール(東京都)
18:15開場/19:00開演
終了しました
※当日券は、1月13日(金)18:15より、サントリーホール大ホール正面入り口にてS席、A席、B席をそれぞれ50枚程度販売致します(現金のみ)。
料金は下記「チケット情報」をご参照ください。
献血運搬車の購入、整備資金に充てられます。
指揮:川瀬賢太郎氏からメッセージをいただきました。
公演詳細
- 日時
-
2017年1月13日(金)
18:15開場/19:00開演 - 場所
-
サントリーホール
(東京都)
○銀座線・南北線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約10分
○南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分 - 出演
- 曲目
オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 (285d)(モーツァルト)
フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)(モーツァルト)
交響曲 第7番 イ長調 作品92(ベートーヴェン)※曲目は変更となる場合がございます。
- 主催
- Sony Music Foundation
- 共催
- 公益財団法人東京都交響楽団
- 協賛
- ミキモトグループ【株式会社ミキモト/株式会社御木本真珠島/御木本製薬株式会社】
- 後援
- 日本赤十字社
チケット情報
- 発売日
-
8月31日(水) 〜
9月6日(火) 先行発売(イープラス・ぴあ)
9月7日(水) 一般発売 - 料金
【全席指定・税込】
S席:6,000円
A席:4,000円
B席:3,000円
P席:2,000円 <P席完売しました>※未就学児入場不可
※P席はステージ後方の座席です- プレイガイド
-
◆チケットぴあ
0570-02-9999 (Pコード:305-870) 【1月12日(木)23時59分まで】
◆サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (休館日を除く10-18時)【1月12日(木)23時59分まで】
◆都響ガイド 03-3822-0727 (平日10-18時)【1月12日(木)18時まで】
====販売終了====
◆イープラス 【1月10日(火)18時まで】
出演者プロフィール
荒木 奏美(Kanami Araki)
オーボエ
- プロフィールを見る
1993年、茨城県東海村出身。東京藝術大学を首席で卒業後、同大学院へ進学。学部3年次在学中より、東京交響楽団の首席オーボエ奏者を務めている。数々のコンクールで入賞を重ね、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢ではアジア勢初の第1位(大賀賞)、併せて軽井沢町長(聴衆)賞を受賞。デビューリサイタルを東京・春・音楽祭で行い、オペラシティB→Cシリーズへの出演や音楽祭への参加等、各地でソロ、室内楽に幅広く取り組んでいる。東京交響楽団、東京都交響楽団などとコンツェルトを協演。巨匠ハインツ・ホリガーに絶賛され、オーボエトリオで共演を果たす。モーリス・ブルグ、シェレンベルガー各氏とも共演。第27回出光音楽賞受賞。これまでに坂本真紀、成田恵子、和久井仁、小畑善昭、青山聖樹の各氏に師事。
©FUMI
高木 綾子(Ayako Takagi)
フルート
- プロフィールを見る
確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集 める実力派フルート奏者。日本音楽コンクール第1位、新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位、神戸国際フルートコンクール第3位など多数の受賞歴を誇る。
サンクトペテルブルク交響楽団、パリ室内管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽 団などと共演。
CDも多数リリースしており、最新盤はモーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイ ベックス・クラシックス)。
現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野 音楽大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
オフィシャル・サイト:http://amati-tokyo.com/artist/takagi-ayako.html
©Akira Muto
吉野 直子(Naoko Yoshino)
ハープ
- プロフィールを見る
世界のハープ界で最も注目されている逸材。第9回イスラエル・コンクールに17歳で優勝。ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどのトップ・オーケストラおよび小澤、アーノンクール、ブーレーズ、アバドほか世界的指揮者と共演、また、ギドン・クレーメル、ヴェロニカ・ハーゲン、クレメンス・ハーゲン、ウォルフガング・シュルツ、エマニュエル・パユ、ジャック・ズーン等一流アーティストとの室内楽、ザルツブルク、ルツェルンはじめ主要音楽祭への参加など華やかに活躍。サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、ルツェルン・フェスティヴァル・オーケストラにも参加。数々のCDも高く評価されている。最新盤はオーヴェルニュ室内管との協奏曲集(Aparte)と「ハープリサイタル~その多彩な響きと音楽」(grazioso)。
オフィシャル・サイト:http://www.naokoyoshino.com/
©Yoshinori Kurosawa
川瀬 賢太郎(Kentaro Kawase)
指揮
- プロフィールを見る
1984年東京生まれ。
私立八王子高等学校芸術コースを経て、2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフンなどの各氏に師事。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において2位(最高位)に入賞。
その後、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2011年4月には名古屋フィルハーモニー交響楽団 指揮者に就任。2014年4月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者に就任。卓越したプログラミングを躍動感あふれる演奏で聴衆に届けている。
海外においてもイル・ド・フランス国立オーケストラとの共演や、ユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと共演。
オペラにおいても、細川俊夫作曲「班女」、「リアの物語」、モーツァルト作曲「フィガロの結婚」、「魔笛」、ヴェルディ作曲「アイーダ」などを指揮、目覚ましい活躍を遂げている。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団正指揮者、神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢常任客演指揮者、八王子ユースオーケストラ音楽監督、三重県いなべ市親善大使。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞、第65回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。2022年4⽉より札幌交響楽団正指揮者に就任。
東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)
管弦楽
- プロフィールを見る
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。定期演奏会などを中心に、小中学生への音楽鑑賞教室(50回以上/年)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。CDリリースは、インバルによる『マーラー:交響曲全集』のほか、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、「オリンピック賛歌」の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。公式WEBサイト https://www.tmso.or.jp/