アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ランバート・オルキス(ピアノ)
終了しました
【全席指定・税込・未就学児入場不可】
S ¥20,000 A ¥17,000 B ¥14,000 C ¥9,000 D ¥6,000 学生(抽選) ¥2,000
※学生(抽選)は26歳以下・学生証・要提示。 HP よりエントリーのうえ抽選。
40年以上にわたりヴィルトォーゾとして活躍するムターは、一つの音楽現象ともいえよう。世界の主要な音楽ホールの常連であり、クラシック音楽シーンでは、ソリスト、指導者、ビジョンを持つ存在として存在感を示し続けている。
これまで4回のグラミー賞受賞者として、過去の作曲家と同等に未来に向かう音楽へのコミットも続けており、シン、カリアー、デュティユ、グバイドゥーリナ、ルトスワフスキ、モレ、ペンデレツキ、プレヴィン、リーム、ジョン・ウィリアムスらの27作品の世界初演を手がけてきた。1997年にアンネ=ゾフィー・ムター友の会(2008年よりアンネ=ゾフィー・ムター財団が加わる)を設立。この2つの慈善機関は奨学生の個々のニーズに応じた支援を行なってきた。2011年以来、ムターは定期的に奨学生によるアンサンブル、“ムター・ヴィルトゥージ”と舞台を分かち合っている。
2019年はアジア、ヨーロッパ、南北アメリカの各地で、このアーティストの音楽的な多面性と音楽界における比類なき突出した力を反映したコンサートが予定されている。3月にはカーネギーホールにてセバスティアン・カリアーによる”Gohst Trio”、北京ではヨルグ・ヴィトマンの弦楽四重奏曲の世界初演が行なわれる。これらの作品はムターが委嘱し、作曲者より本人に献呈されている。9月にはミュンヘンにて数々のオスカーを受賞したジョン・ウィリアムスの作品にフューチャーした野外コンサート”Across the Stars”に出演を予定している。この公演のプログラムのほとんどの作品がムターのため、特別に編曲されている。7月にはこのウィリアムスの作品がこれまで世界で聴かれたことのない形でCDでリリースされる。そのほか、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を欧米にて集中的に取上げ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団では、バレンボイム、ヨーヨー・マとの特別メンバーでベートーヴェンのトリプル・コンチェルトが予定されている。
ムターに贈られた多くの賞、称号、および勲章は、彼女の卓越した芸術性に対してだけでなく、人道的活動に対するものである。2008年には、名高い国際エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞が、2009年には、フランス現代音楽への貢献に対してフランス芸術文化勲章(オフィシエ章)が贈られた。2011年には、社会活動を通した人道主義発展への貢献に対してエーリッヒ・フロム賞が授与された。この他の受賞・受章としては、ドイツ連邦功労勲章1等、メンデルスゾーン賞、ブラームス賞、ヘルベルト・フォン・カラヤン音楽賞、バイエルン功労勲章などがある。2013年には、アメリカ芸術科学アカデミーに外国人名誉会員として招かれた。また、2015年には、オックスフォード大学のケブル・カレッジから名誉フェローの称号が贈られた。