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コンサートのご紹介

コンサートのご紹介

MIKIMOTO 第58回 日本赤十字社
献血チャリティ・コンサート New Year Concert 2018

2018年1月14日(日) サントリーホール 大ホール(東京都)
13:15開場/14:00開演

終了しました

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当日券は1月14日(日)13:15より、 サントリーホール 大ホール正面入り口にて、S・A・B席あわせて100枚程度を販売いたします(現金のみ)。
料金は下記「チケット情報」をご参照ください。

コンサートの収益金は、日本赤十字社へ寄付され、
献血運搬車の購入、整備資金に充てられます。

公演詳細

日時
2018年1月14日(日)
13:15開場/14:00開演
場所
サントリーホール 大ホール (東京都)

○銀座線・南北線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約10分
○南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分

出演

大野 和士(指揮)
大村 博美(ソプラノ)
脇園 彩(メゾ・ソプラノ)
笛田 博昭(テノール)
東京都交響楽団(管弦楽)

曲目

◆J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」より『序曲』
◆ヴェルディ:歌劇「椿姫」より『乾杯の歌』(S&T) /『ああ、そはかの人か』(S) ~『花から花へ』(S&T)
◆ビゼー:歌劇「カルメン」より『前奏曲』/『恋は野の鳥』(ハバネラ)(MS) /『ジプシーの歌』(MS)
◆プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より『冷たき手を』(T) ~『私の名前はミミ』(S) ~『愛らしい乙女よ』(S&T)
◆ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)

※曲目は変更となる場合がございます。

主催
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
共催
公益財団法人東京都交響楽団
協賛
ミキモトグループ【株式会社ミキモト株式会社御木本真珠島御木本製薬株式会社
後援
日本赤十字社
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)

チケット情報

発売日
8月22日(火) 〜 9月13日(水) 先行発売(イープラス・チケットぴあ)
9月14日(木) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
S席:6,000円
A席:4,500円
B席:3,000円
P席:2,000円(完売)

※未就学児入場不可。
※P席はステージ後方の座席です。
※車椅⼦席(A席)は都響ガイドのみ取り扱い。お電話でお申込みください。

プレイガイド
◆チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:340-564)
◆サントリーホールチケットセンター  0570-55-0017 (休館日を除く10:00~18:00)
====販売終了====
◆イープラス
◆都響ガイド 0570-056-057 (平日10:00~18:00)

出演者プロフィール

大野 和士(Kazushi Ono)

©Herbie Yamaguchi

大野 和士(Kazushi Ono)

指揮・ピアノ・おはなし

プロフィールを見る

東京生まれ。東京藝術大学卒。ピアノ、作曲を安藤久義氏、指揮を遠藤雅古氏に師事。バイエルン州立歌劇場にてサヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。
1987 年イタリアの「トスカニーニ国際指揮者コンクール」優勝。以後、世界各地でオペラ公演ならびにシンフォニーコンサートの客演で聴衆を魅了し続けている。
90-96 年クロアチア、ザグレブ・フィル音楽監督。96-2002 年ドイツ、バーデン州立歌劇場音楽総監督。92-99 年、東京フィル常任指揮者を経て、現在同楽団桂冠指揮者。02-08 年ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督。12-15 年イタリアのアルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、08-17 年フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を歴任。15 年から東京都交響楽団ならびにバルセロナ交響楽団音楽監督。18 年9 月、新国立劇場オペラ芸術監督に就任。
オペラでは、07 年 6 月にミラノ・スカラ座デビュー。その後、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭への出演などが相次いでいる。芸術選奨文部大臣新人賞、日本芸術院賞ならびに恩賜賞、朝日賞など受賞多数。紫綬褒章受章。文化功労者。
17 年 5 月、大野和士が 9 年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス 2017」を獲得。6 月にはフランス政府より芸術文化勲章「オフィシエ」を受勲。同時にリヨン市からもリヨン市特別メダルが授与された。

大村 博美(Hiromi Omura)

大村 博美(Hiromi Omura)

ソプラノ

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東京都出身。東京藝術大学卒、同大学院修了。イタリア留学を経てマルセイユ国立オペラ研修所修了。マントヴァ国際コンクール最高位、マルセイユオペラ国際コンクール第一位、ベルヴェデーレ国際コンクールオペラ部門入賞等、国際コンクールでの入賞・受賞歴多数。
蝶々夫人役で ベルリンドイツオーパー、イスラエルオペラ(テルアヴィヴ)、メッス歌劇場(フランス)、モントリオールオペラ(カナダ)、ローザンヌオペラ(スイス)、マラガ、コルドバ、サンタンデル(スペイン)、ワルシャワ国立歌劇場(ポーランド)、サヴォンリンナオペラフェスティヴァル(フィンランド)、シドニーオペラハウス、メルボルンアーツセンター(ABC ClassicsよりDVDリリース)、リオ・デ・ジャネイロ市立劇場 (ブラジル)、ラトヴィア国立歌劇場(リガ) 等、世界中の歌劇場やフェスティヴァルで絶賛されており、シドニーには3シーズン連続で蝶々夫人を2つの演出で出演。2014年のLa Fula dels Bausによる新演出シドニーハーバーオペラの蝶々夫人(ABC ClassicsよりDVDリリース)は「かつて観た蝶々夫人の中で最高の一つ」とメディア、聴衆から共に高い評価を受けた。また蝶々夫人役ばかりでなく、『ノルマ』タイトルロール(ローザンヌ歌劇場、トゥーロン歌劇場)、『シモン・ボッカネグラ』アメーリア、『トロヴァトーレ』レオノーラ、『トゥーランドット』リュー (モントリオールオペラ)、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『ザネット(マスカー二)』シルヴィア (ロレーヌ国立歌劇場)、『オテッロ』デズデモナ(ロレーヌ国立歌劇場、トゥーロン歌劇場、モントリオールオペラ)等の役で喝采を浴びている。日本では、二期会『椿姫』タイトルロール、新国立劇場の『蝶々夫人』タイトルロール、『ドン・カルロ』エリザベッタ、『道化師』ネッダ、『カルメン』ミカエラなどで活躍している。近年では琵琶湖ホール『ワルキューレ』ジークリンデ役で、札幌PMF (パシフィックミュージックフェスティヴァル)で『ナクソス島のアリアドネ』タイトルロールで出演。2016年東京二期会『フィガロの結婚』伯爵夫人で好評を博し、2017年同『トスカ』タイトル・ロールに出演。
コンサート、オラトリオの分野では、フランス国立管弦楽団と「真夏の夜の夢」、「エリアス」(メンデルスゾーン)、ロンドン交響楽団と「ドイツレクイエム」(ブラームス)、ピカルディ管弦楽団と「メサイア」、ナンシー管弦楽団とベートーヴェン第九、等、コンサート歌手としても活躍しており、日本では東京フィルハーモニー管弦楽団とのハ短調大ミサ(モーツァルト)、ベートーヴェン第九、東京シティフィルハーモニック管弦楽団とのベートーヴェン・ミサ ソレムニス、新国立劇場ガラコンサート、NHKニューイヤーオペラコンサート等に出演している。二期会会員 フランス・オーヴェルニュ在住。
オフィシャル・サイト: http://www.hiromiomura.com/

脇園 彩(Aya Wakizono)

脇園 彩(Aya Wakizono)

メゾ・ソプラノ

プロフィールを見る

東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻(オペラ)修了。2011年11月に東京文化会館でイタリア人ソプラノ、マリエッラ・デヴィーアの公開マスタークラスに参加。声楽コンクール“Neue Stimmen 2013”セミファイナリスト。2013年10月より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてイタリアに留学。パルマ・アッリーゴ・ボーイト国立音楽院ビエンニオコースを経て、2014年10月よりミラノ・スカラ座研修所に所属。2014年7月ペーザロにて、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの一環で優れた若手歌手のために毎年開催されるアカデミア・ロッシニアーナに選抜歌手として参加。同8月にロッシーニ・オペラ・フェスティバルの若手歌手による公演、ロッシーニ『ランスへの旅』においてメリベーア侯爵夫人役に抜擢され、イタリアでのオペラデビューを果たす。同11月には、子供たちのためのプロダクション、ロッシーニ『チェネレントラ』のハイライト版において、タイトルロールとしてミラノ・スカラ座デビューを果たした。2015年1月にはオマーン・ロイヤル・オペラ・ハウスにヴェルディ『ファルスタッフ』メグ役で出演。
他のオペラ作品では、ロッシーニ『セビリアの理髪師』『ブルスキーノ氏』『イタリアのトルコ人』『試金石』、モーツァルト『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』、ビゼー『カルメン』、ベッリーニ『カプレーティ家とモンテッキ家』などに出演。
近年ではヴェローナ・フィラルモニカ劇場における『チェネレントラ』公演は好評を博した。また、ベートーヴェン≪交響曲第9番≫のアルトソリストを務めるほか、ドイツリートや日本歌曲など各国語の歌曲研究や、現代作曲家の新作発表にも意欲的に取り組んでいる。

笛田 博昭(Hiroaki Fueda)

©Taikan Usui

笛田 博昭(Hiroaki Fueda)

テノール

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名古屋芸術大学卒業、同大学大学院修了。第37回イタリア声楽コンコルソ・イタリア大使杯を受賞。第9回マダム・バタフライ世界コンクール(モルドヴァ大会)第1位受賞。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞後、ミラノへ留学。2011年文化庁新進芸術家海外研修員として再渡伊。第50回日伊声楽コンコルソ第1位及び五十嵐喜芳賞・歌曲賞受賞。中島基晴、L.ヴァスタの各氏に師事。
2003年名古屋芸術大学特別公演「トゥーランドット」のカラフでオペラデビュー。藤原歌劇団には、オーディションにより抜擢され2007年「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビュー。若手テノールとして注目を浴び、当団では2009年「ラ・ジョコンダ」エンツォ、2013年「仮面舞踏会」リッカルド、2014年「蝶々夫人」ピンカートン、2016年「トスカ」カヴァラドッシ、「カプレーティ家とモンテッキ家」テバルド、「カルメン」ドン・ホセと出演を重ね、いずれも好評を博している。
その他、2007年には日中国交正常化35周年記念・第9回上海国際芸術祭公演「蝶々夫人」のピンカートンで大成功を収めた。また、2010年藤沢市民オペラ「道化師」のカニオで大絶賛を浴びた。2度目の留学中、イタリア・フェッラーラ歌劇場「イル・トロヴァトーレ」のマンリーコでイタリアデビューを果たし、好評を博した。西本智実プロデュースオペラ「蝶々夫人」ピンカートン、トヨタコミュニティコンサート・オペラ「トスカ」カヴァラドッシに出演の他、「カルメン」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「ラ・トラヴィアータ」「アイーダ」「マクベス」「ドン・カルロ」「リゴレット」「運命の力」など、各地で多数のオペラに主要な役で出演。また、NHKニューイヤーオペラコンサート、NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK名古屋ニューイヤーコンサート、イタリア・ローマのヴァチカン国際音楽祭での枢機卿の音楽ミサ、K-BALLET COMPANYや東京フィルハーモニー交響楽団の「第九」、ヴェルディ「レクイエム」など、各種コンサートに出演。出身地の越後湯沢では定期的に趣向をこらしたリサイタル等を行っている。今最も注目をされているテノールの一人で、今後の活躍にも期待が高まっている。
2008年愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。湯沢町特別観光大使。藤原歌劇団団員。新潟県出身。

東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)

東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)

管弦楽

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東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、コンサートマスターを山本友重が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生への音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。