0才からのクラシック®
公演詳細
- 日時
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2014年8月27日(水)
10:30開場/11:00開演約1時間(休憩あり)
- 場所
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iichiko 総合文化センター 音の泉ホール
(大分県)
○日豊本線『大分駅』より徒歩約10分
●九州横断自動車道『大分IC』より車で約7分
●国道10号線『別府市内』より車で約25分 - 出演
- 曲目
オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』((ムソルグスキー)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
オペラ「ホフマン物語」より『オランピアのアリア』(オッフェンバック)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
愛のあいさつ(エルガー)
チャールダーシュ(モンティ)
ことりのうた~アイスクリームの歌~アイアイ
ボリバール(クック)
テディ・トロンボーン(フィルモア)
トルコ行進曲(モーツァルト)
ジュ・トゥ・ヴ(サティ)
リベルタンゴ(ピアソラ)
オペラ「カルメン」より『前奏曲』(ビゼー)※曲目は変更になる場合がございます。
- 主催
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団
- 協賛
- ソニー株式会社 / ソニー生命保険株式会社
- 企画制作
- Sony Music Foundation
- お問い合わせ
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 097-533-4004
チケット情報
- 発売日
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5月31日(土) 〜
6月6日(金) 友の会先行発売
6月7日(土)10:00 一般発売 - 料金
【全席指定・税込】
おとな 1,500円
こども(0才〜小学生) 1,000円
(友の会会員様は10%割引)※大人(中学生以上)のみのご入場はご遠慮ください。
※小さなお子さまも1名につき1枚のチケットが必要です。- プレイガイド
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iichiko 総合文化センター 1階インフォメーション
097-533-4006
トキハ会館 3階プレイガイド 097-538-3111
別府ヱトウ南海堂 0977-22-0827
チケットぴあ [セブンイレブン各店] (Pコード:231-017)
ローソンチケット [ローソン各店] (Lコード:86025)
出演者プロフィール
©️Shigeto Imura
大森 智子(Tomoko Omori)
ソプラノ
- プロフィールを見る
昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido
©FUKAYA Yoshinobu_auraY2
礒 絵里子(Eriko Iso)
ヴァイオリン
- プロフィールを見る
江藤俊哉氏に師事し桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学。明治安田クオリティオブライフ文化財団、ローム ミュージック ファンデーションからも奨学金を得て、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールなど国内外のコンクールに数々入賞を果たす。デビュー以降、世界各地でリサイタルを行い、ソリストとしても日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、プラハ室内管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴェネツィア室内合奏団、オルフェウス室内合奏団(NY)など国内外主要オーケストラと共演し、高い評価を得る。宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、また多数の学校訪問コンサートなどの実施や、企業環境TVCF演奏出演をきっかけに、マングローブ植林支援チャリティ・コンサートなど音楽による社会貢献にも積極的に参加している。「題名のない音楽会」「アインシュタインの眼」などのテレビ・ラジオ出演も多く、2010年よりFMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」でパーソナリティを務めている。2005年愛知万博での草刈民代氏と「バレエと音楽の夕べ」で共演し、連日一万人の観客を魅了した。07年デビュー10周年を記念してリサイタル・シリーズを開始、第1回「ベルギーコレクション」はNHK-BS「クラシック倶楽部」にて放映され、12年開催の第3回「パリ、ランデヴー」、17年開催の第4回「ブラームスヴァイオリンソナタ全曲」では、巨匠練木繁夫氏のピアノと共演し好評を博した。今後もこのリサイタル・シリーズを核として多岐に亘っての音楽活動を展開していく。現在、ソロ活動に加え「デュオ・プリマ(神谷未穂 ヴァイオリン)」「EnsembleΦ(宮谷理香 ピアノ、水谷川優子 チェロ)」「椿三重奏団(高橋多佳子 ピアノ、新倉瞳 チェロ)」など室内楽でも多彩に活躍中。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティストとしてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。『フランク&ルクー:ヴァイオリン・ソナタ集』、『Espressivo』など現在10枚のCDが好評発売中。2020年2月に発売された椿三重奏団のCDは「レコード芸術」誌特選盤に選出された。真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり、「気負いのないしなやかな活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている。」など各媒体で高く評価されている。洗足学園音楽大学講師。
オフィシャルHP:https://erikoiso.jp/
©Ayane Shindo
加藤 直明(Tadaaki Kato)
トロンボーン
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10歳よりトロンボーンを始める。東京藝術大学音楽学部卒業。トロンボーンを故 白石直之、故 永濱幸雄、神谷敏、イアン・バウスフィールド、箱山芳樹、山本浩一郎の各氏に師事。これまでにオーケストラや吹奏楽のエキストラ活動、スタジオワーク、ミュージカル等でも演奏活動を展開。東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師を経て、現在はソリストとして、またアンサンブルメンバーとして全国各地を訪問しコンサートを展開している。後進の指導にも力を入れており、吹奏楽の分野ではバンドディレクターとして、アウトリーチの分野ではコーディネーターとしても厚い信頼を得ている。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティスト。Trio“N”、金管五重奏団 Buzz Five、アンサンブル東風、The Best Bee-Brass in Japan、シンフォニエッタ静岡の各メンバー。流通経済大学吹奏楽部総監督。
オフィシャルHP:https://tadaakii007.wixsite.com/trombonetune
©Mika Oizumi
中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)
ピアノ
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桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭に度々参加。1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FMに度々出演。現代音楽アンサンブル、アンサンブル・ノマドのピアニスト・指揮者として活動する他、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う。故・頼近美津子、伊藤ひろ子、平野文らの朗読と音楽のコラボレーション、「Just Composed in Yokohama 2003」、「超難解音楽祭」(仙台)音楽監督・プロデュース。アニメーション監督宇井孝司氏と音楽とアニメ(ワークショップ参加者の描いた絵をアニメーション化する)のコラボレーションなども展開。指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。(一財)地域創造の登録アーティストを務め、全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロュースも数多く行っている。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。
公式ホームページ:http://nakagawakenichi.jp
Facebook:https://www.facebook.com/nakagawa.kenichi.96
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