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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS ~0才からのクラシック®~

Concert for KIDS ~0才からのクラシック®~

2014年12月14日(日) 名護市民会館(沖縄県)
10:30開場/11:00開演

終了しました

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公演詳細

日時
2014年12月14日(日)
10:30開場/11:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
名護市民会館 (沖縄県)

○バス『名護市役所前バス停』より徒歩1分
沖縄自動車道「許田IC」より車で約 11分

出演

大森 智子(ソプラノ)
神谷 未穂(ヴァイオリン)
浜 まゆみ(マリンバ)
中川  賢一(ピアノ)

曲目

愛の挨拶(エルガー)
トルコ行進曲(モーツァルト)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
チャールダーシュ(モンティ) 他

※曲目は変更になる場合がございます。

主催
芸術鑑賞体験事業実行委員会 / 名護市名護市教育委員会
後援
名護市文化協会 / 沖縄タイムス社琉球新報社株式会社 FMやんばる
協賛
ソニー株式会社ソニー生命保険株式会社
企画制作
Sony Music Foundation

チケット情報

発売日
10月14日(火) 一般発売
料金

【全席指定・税込】

おとな 1,000円
小学生~高校生 500円
0才~小学生未満 200円
(当日各300円増し)

※小さなお子さまも1名につき、1枚のチケットが必要です。

プレイガイド
名護市民会館 0980-53-5427
名護ツアーセンター 0980-53-7500
道の駅「許田」やんばる物産センター 0980-54-0880
天久書店 0980-52-2115
イオン名護店 0980-54-8000
TSUTAYA名護店 0980-53-5991
株式会社 FMやんばる 0980-54-1515

出演者プロフィール

大森 智子(Tomoko Omori)

©️Shigeto Imura

大森 智子(Tomoko Omori)

ソプラノ

プロフィールを見る

昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido

神谷 未穂(Miho Kamiya)

©️Fotofolly

神谷 未穂(Miho Kamiya)

ヴァイオリン

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桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学、ハノーファー音楽大学をともに首席卒業。さらにパリ国立高等音楽院最高課程を修了。北九州国際音楽祭TOTOクフモプライズ室内楽(デュオ)第1位、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクールにてパガニーニ賞、オーストリア室内楽音楽祭賞を受賞。プラハ室内管、ヘルシンキフィル、仙台フィル、新日本フィル、東京フィル、東響等、国内外のオーケストラにソリストとして招かれ共演を重ねている。また、NHK-TV、テレビ朝日「題名のない音楽会」などの音楽番組に出演する。フランスと日本を中心に演奏活動を行い、フランスのシャンブル・フィルの主要メンバーとしても活躍。ソリスト、室内楽奏者として活発な演奏活動を行っている。2004年~2006年まで 、(一財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業登録アーティストをつとめ、現在は同支援事業協力アーティストとして、地域に密着した音楽活動を展開し高く評価されている。望月優芽子とのデュオアルバム「フランスのブーケ」(NAT)、従姉の礒絵里子とのヴァイオリン・デュオ“デュオ・プリマ”として3枚(DENON、ART INFINI)、エマニュエル・ジラール主宰の“アンサンブル・マレッラ”として「シューベルト幻想」「マラン・マレー 『異国組曲』」(NAMI RECORDS)などのCDをリリースする。
NHK・TV仙台放送局の番組に度々出演。全日本学生音楽コンクール審査員。平成23年度宮城県芸術選奨受賞。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団、横浜シンフォニエッタコンサートマスター。千葉交響楽団特任コンサートマスター、宮城学院女子大学特命教授。

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

©Shinichiro Saigo

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

マリンバ・パーカッション

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桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

©Mika Oizumi

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

ピアノ

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桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭、仙台クラシックフェスティバルに度々参加。
1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FM、NHK-BSクラシック倶楽部に度々出演。ダンスや朗読など、他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、平野文他との朗読と音楽のコラボレーションなど著名人とも共演。
指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。
全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロデュースも数多く行っている。音楽監督を務めたフィリップ・グラス作曲オペラ「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版)では令和4年度第77回文化庁芸術祭大賞受賞。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、(公財)ソニー音楽財団の「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。「アンサンブル・ノマド」および、5台ピアノ「ピアノ・ツィルクス」、「Trio “N”」各メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。
公式ホームページ http://nakagawakenichi.jp