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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~ 2016年7月18日(月・祝) 都城市総合文化ホール 中ホール

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~
2016年7月18日(月・祝) 都城市総合文化ホール 中ホール

2016年7月18日(月・祝) 都城市総合文化ホール 中ホール(宮崎県)
10:30開場/11:00開演

終了しました

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公演詳細

日時
2016年7月18日(月・祝)
10:30開場/11:00開演

約1時間(休憩なし)

場所
都城市総合文化ホール 中ホール (宮崎県)

○JR『都城駅』より徒歩10分

出演

大森 智子(ソプラノ)
礒 絵里子(ヴァイオリン)
浜 まゆみ(マリンバ)
中川 賢一(ピアノ)

曲目

オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』(ムソルグスキー)
オペラ「ホフマン物語」より『オランピアのアリア』(オッフェンバック)
オペラ「ラ・ボエーム」より『私が街を歩くと』(プッチーニ)
オペラ「サルタン皇帝の物語」より『熊蜂の飛行』(リムスキー=コルサコフ)
ロンドンデリーの歌
愛の挨拶(エルガー)
チャールダーシュ(モンティ)
小鳥の歌~ぞうさん~アイアイ
ジュ・トゥ・ヴ(サティ)
トルコ行進曲(モーツァルト)
リベルタンゴ(ピアソラ)
バレエ「ガイーヌ」より『剣の舞』(ハチャトゥリアン)
きらきら星変奏曲(アダン)

※曲目は変更になる場合がございます。

主催
都城市文化振興財団・MAST共同事業体
後援
都城地区幼稚園連合会都城市社会福祉法人立保育園等園長会
協賛
ソニー株式会社ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社
企画制作
Sony Music Foundation

チケット情報

発売日
5月8日(日) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~高校生以下) 500円
おとな  2,000円

※当日500円UP

プレイガイド
都城市総合文化ホール チケットカウンター (0986)23-7190 (9:00~19:00/水曜休館)
西村楽器都城店 (0986)24-2156

出演者プロフィール

大森 智子(Tomoko Omori)

©️Shigeto Imura

大森 智子(Tomoko Omori)

ソプラノ

プロフィールを見る

昭和音楽大学卒業、特別賞受賞。パリ・エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の首席で卒業、審査員特別賞受賞。パリ国立高等音楽院にてさらに研鑚を積む。在仏中、ナンテール市での「カルメン」のミカエラ、パリ・オペラ座での「カルメル会修道女の対話」等に出演。また、フランス国内やベルギーなどで宗教曲コンサートや各種コンサートに多数出演。帰国後、昭和音楽大学オペラ「リータ」のタイトルロールで出演、その後も「愛の妙薬」のアディーナ、「夢遊病の娘」のアミーナと続けて出演し、2004年「ルチア」のタイトルロールで好評を得る。2000年新国立劇場に「トスカ」の羊飼いでデビュー後、翌年には藤原歌劇団に「マクベス」の幻影でデビュー。次いで「イル・カンピエッロ」のニェーゼを好演。2013年2月藤原歌劇団「仮面舞踏会」のオスカルに出演し、好評を博した。また、コンサート歌手としても、全国各地でおしゃべりや語りを交えたコンサート活動を行うほか、宗教曲、イタリア初期バロックやフランスバロックの作品を歌い、ソロリサイタルやラモーのオペラに出演するなど、そのみずみずしい感性に透明感と温もりを併せ持つ声で活躍している。CDは「モンテヴェルディ・デュオ集~祈りの歌」「やすらぎのアヴェ・マリア ~音楽療法ベスト」、日本の童謡からオリジナルまでを集めた「やわらかな歌」があり、NHK-FMでも紹介されている。また楽譜の監修には「ピアノと歌うアヴェマリア」「ピアノと歌うオペラアリア」「ピアノと歌う世界の歌曲」などあり、最新刊は「ピアノと歌う愛の歌 ~糸~」(ヤマハミュージックメディア)。これまでに細川久美子、南條年章、エディット・セリグ、ペーテル・ゴットリーブ、牧野正人の諸氏に師事。2000年文化庁芸術インターンシップ研修員。第16回国際古楽コンクール《山梨》第2位(声楽で最高位)。(財)地域創造・公共ホール音楽活性化事業アーティスト。
昭和音楽大学・大学院非常勤講師。藤原歌劇団団員。
公式ブログ:http://blog.goo.ne.jp/doli-lido

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

©Shinichiro Saigo

浜 まゆみ(Mayumi Hama)

マリンバ・パーカッション

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999 年、第 2 回世界マリンバコンクール第2 位。
「技術の確かなことは言うまでもないが、音楽へのアプローチが自発的で楽曲の構成力と楽音の緻密な彫琢力を併せ持ち、表現はのびのびと開放され演奏は自在である」、「柔らかく俊敏な肉体と創造する精神、一本の木片に潜む悠久の響きへの予感力」と高く評されている。
これまでに東京交響楽団、サンフランシスコ チェンバーオーケストラとの共演、NHK、NHK 教育テレビ出演、国際打楽器芸術協会(PAS)コンベンション(アメリカ)において The New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席など国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また全国各地にてアウトリーチやコンサートを行なう傍らで、アメリカ、アジアの大学等にてマスタークラスも行っている。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。
2000 年にアメリカからリリースしたソロ CD“Soundscapes”は 「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている―American Record Guide-」、「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010 年、マリンバデュオ CD “The Breath of the Tree” をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。

礒 絵里子(Eriko Iso)

©FUKAYA Yoshinobu_auraY2

礒 絵里子(Eriko Iso)

ヴァイオリン

プロフィールを見る

江藤俊哉氏に師事し桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学。明治安田クオリティオブライフ文化財団、ローム ミュージック ファンデーションからも奨学金を得て、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールなど国内外のコンクールに数々入賞を果たす。デビュー以降、世界各地でリサイタルを行い、ソリストとしても日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、プラハ室内管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴェネツィア室内合奏団、オルフェウス室内合奏団(NY)など国内外主要オーケストラと共演し、高い評価を得る。宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、また多数の学校訪問コンサートなどの実施や、企業環境TVCF演奏出演をきっかけに、マングローブ植林支援チャリティ・コンサートなど音楽による社会貢献にも積極的に参加している。「題名のない音楽会」「アインシュタインの眼」などのテレビ・ラジオ出演も多く、2010年よりFMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」でパーソナリティを務めている。2005年愛知万博での草刈民代氏と「バレエと音楽の夕べ」で共演し、連日一万人の観客を魅了した。07年デビュー10周年を記念してリサイタル・シリーズを開始、第1回「ベルギーコレクション」はNHK-BS「クラシック倶楽部」にて放映され、12年開催の第3回「パリ、ランデヴー」、17年開催の第4回「ブラームスヴァイオリンソナタ全曲」では、巨匠練木繁夫氏のピアノと共演し好評を博した。今後もこのリサイタル・シリーズを核として多岐に亘っての音楽活動を展開していく。現在、ソロ活動に加え「デュオ・プリマ(神谷未穂 ヴァイオリン)」「EnsembleΦ(宮谷理香 ピアノ、水谷川優子 チェロ)」「椿三重奏団(高橋多佳子 ピアノ、新倉瞳 チェロ)」など室内楽でも多彩に活躍中。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティストとしてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。『フランク&ルクー:ヴァイオリン・ソナタ集』、『Espressivo』など現在10枚のCDが好評発売中。2020年2月に発売された椿三重奏団のCDは「レコード芸術」誌特選盤に選出された。真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり、「気負いのないしなやかな活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている。」など各媒体で高く評価されている。洗足学園音楽大学講師。
オフィシャルHP:https://erikoiso.jp/

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

©Mika Oizumi

中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)

ピアノ

プロフィールを見る

桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭、仙台クラシックフェスティバルに度々参加。
1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FM、NHK-BSクラシック倶楽部に度々出演。ダンスや朗読など、他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、平野文他との朗読と音楽のコラボレーションなど著名人とも共演。
指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。
全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロデュースも数多く行っている。音楽監督を務めたフィリップ・グラス作曲オペラ「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版)では令和4年度第77回文化庁芸術祭大賞受賞。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、ソニー音楽財団の「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。「アンサンブル・ノマド」および、5台ピアノ「ピアノ・ツィルクス」各メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。

公式ホームページ http://nakagawakenichi.jp