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コンサートのご紹介

0才からのクラシック®

Concert for KIDS~0才からのクラシック®~ 2017年3月12日(日)Hakuju Hall

Concert for KIDS〜0才からのクラシック®〜

2017年3月12日(日) Hakuju Hall(東京都)
10:30開場/11:00開演  13:30開場/14:00開演

終了しました

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<出演者変更のお知らせ>
3月12日(日)に出演予定の鷲尾麻衣氏(ソプラノ)は、都合により出演ができなくなりましたので、代わって鵜木絵里氏が出演いたします。その他の出演者及び演目の変更はございません。

なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。
何とぞご理解いただき、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

公演詳細

日時
2017年3月12日(日)
10:30開場/11:00開演 13:30開場/14:00開演

(1日2回公演。午前・午後とも同内容)

場所
Hakuju Hall (東京都)

○千代田線『代々木公園駅』出口1より徒歩5分
○小田急線『 代々木八幡駅』南口より徒歩5分

出演

鵜木絵里(ソプラノ)
吉川 健一(バリトン)
礒 絵里子(ヴァイオリン)
白石 光隆(ピアノ)

曲目

オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
小犬のワルツ(ショパン)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
アレルヤ(モーツァルト)
春がきた~春の小川~アイアイ
愛のあいさつ(エルガー)
チャールダーシュ(モンティ)
オペラ「魔笛」より『おいらはパパゲーノ』(モーツァルト)
あたま・かた・ひざ・ぽん
山の音楽家
オペレッタ「メリー・ウィドウ」より『メリー・ウィドウ・ワルツ』(レハール)
トルコ行進曲(モーツァルト)
オペラ「魔笛」より『パ・パ・パの二重唱』(モーツァルト)

※曲目は変更になる場合がございます。

主催
Sony Music Foundation
共催
Hakuju Hall 株式会社 白寿生科学研究所
協賛
ソニー株式会社 ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社

チケット情報

発売日
10月12日(水) 〜 10月24日(月) イープラス先行発売
10月27日(木) 一般発売
料金

【全席指定・税込】
こども(0才~小学生) 1,500円
おとな 2,500円

※このコンサートは、小さなお子さまも1名につき1枚のチケットが必要です。
※おとなのみのご入場はできません。

プレイガイド
===【販売終了】===
●Hakuju Hall チケットセンター 03-5478-8700 (祝日・休館日を除く火~土 10:00~18:00)
●イープラス

出演者プロフィール

鵜木 絵里(Eri Unoki)

©深谷義宣aura.Y2.

鵜木 絵里(Eri Unoki)

ソプラノ

プロフィールを見る

東京藝術大学卒業。同大学大学院、および二期会オペラスタジオ修了後、イタリア政府給費生としてミラノへ留学。イタリア・オルヴィエート国際コンクール第2位。マンチネッリ劇場『ファルスタッフ』ナンネッタ、佐渡裕指揮・宮本亜門演出『キャンディード』クネゴンデ、二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(06年度文化庁芸術祭大賞)デスピーナ、『ホフマン物語』オランピア、新国立劇場『魔笛』パパゲーナ、日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル等を演じ、卓越した歌唱と演技力で好評を博す。テレビ朝日「題名のない音楽会21」、BSプレミアム「クラシック倶楽部」、NHK-Eテレ「シャキーン」等メディアにも数多く出演。また、ソニー音楽財団<Concert for KIDS>を始め、全国各地におけるアウトリーチや教育プログラムにも積極的に取り組んでいる。“MOZART SINGERS JAPAN”CD《コジ・ファン・トゥッテ》リリース。桐朋学園芸術短期大学、桐朋学園大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。二期会会員

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

バリトン

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国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。イタリアで研鑽を積み、各地の歌劇場に出演。帰国後も東京二期会『魔笛』パパゲーノ、新国立劇場『沈黙』通辞、日生劇場『夕鶴』運ず、東京・春・音楽祭『ファルスタッフ』タイトルロール等多数出演。「第九」や宗教曲のソリストの他、(財)地域創造の音楽活性化事業で地域に密着した親しみやすいアウトリーチやコンサートを展開し、高い音楽性と企画力で注目を集めている。二期会会員。

公式ホームページ:http://keny.ciao.jp/

礒 絵里子(Eriko Iso)

©FUKAYA Yoshinobu_auraY2

礒 絵里子(Eriko Iso)

ヴァイオリン

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江藤俊哉氏に師事し桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学。明治安田クオリティオブライフ文化財団、ローム ミュージック ファンデーションからも奨学金を得て、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクールなど国内外のコンクールに数々入賞を果たす。デビュー以降、世界各地でリサイタルを行い、ソリストとしても日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、プラハ室内管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴェネツィア室内合奏団、オルフェウス室内合奏団(NY)など国内外主要オーケストラと共演し、高い評価を得る。宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラへの参加、また多数の学校訪問コンサートなどの実施や、企業環境TVCF演奏出演をきっかけに、マングローブ植林支援チャリティ・コンサートなど音楽による社会貢献にも積極的に参加している。「題名のない音楽会」「アインシュタインの眼」などのテレビ・ラジオ出演も多く、2010年よりFMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」でパーソナリティを務めている。2005年愛知万博での草刈民代氏と「バレエと音楽の夕べ」で共演し、連日一万人の観客を魅了した。07年デビュー10周年を記念してリサイタル・シリーズを開始、第1回「ベルギーコレクション」はNHK-BS「クラシック倶楽部」にて放映され、12年開催の第3回「パリ、ランデヴー」、17年開催の第4回「ブラームスヴァイオリンソナタ全曲」では、巨匠練木繁夫氏のピアノと共演し好評を博した。今後もこのリサイタル・シリーズを核として多岐に亘っての音楽活動を展開していく。現在、ソロ活動に加え「デュオ・プリマ(神谷未穂 ヴァイオリン)」「EnsembleΦ(宮谷理香 ピアノ、水谷川優子 チェロ)」「椿三重奏団(高橋多佳子 ピアノ、新倉瞳 チェロ)」など室内楽でも多彩に活躍中。(一財)地域創造・公共ホール音楽活性化支援事業登録アーティストとしてアウトリーチ活動にも積極的に参加している。『フランク&ルクー:ヴァイオリン・ソナタ集』、『Espressivo』など現在10枚のCDが好評発売中。2020年2月に発売された椿三重奏団のCDは「レコード芸術」誌特選盤に選出された。真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり、「気負いのないしなやかな活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている。」など各媒体で高く評価されている。洗足学園音楽大学講師。
オフィシャルHP:https://erikoiso.jp/

白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)

©岩切 等

白石 光隆(Mitsutaka Shiraishi)

ピアノ

プロフィールを見る

東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。1989年ジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでジュリアード・オーケストラと協演。1992年帰国。1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。ソロ、室内楽、協奏曲等、音楽性の高さには定評があり、内外の共演者の信頼も厚い。特筆すべきはその生き生きとした、圧倒的なリズム感と構築性、そして独自の宇宙を感じさせる微細なまでに磨かれた美しい音である。またレパートリーが広く、邦人、現代作品など分野を問わず才能が遺憾なく発揮されている。NHK-BS、NHK-FMなどにも多数出演。一般財団法人地域創造の公共ホール音楽活性化事業などの活動では全国を巡り、子どもたちへの教育プログラムにも積極的に取り組む他、後進の指導やさまざまなコンクールの審査員も務める。「こどものためのクラシック」登録アーティスト(ソニー⾳楽財団)。1年間の活動の集大成として、毎年定期的に東京で開催するソロリサイタルは2022年9月で35回を数える。意欲的なプログラムとさわやかなステージも魅力な、数少ない実力派である。
CDは『レグルス回路』、『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『作曲家ムラヴィンスキー』、『ベートーヴェン ピアノソナタ集Vol.1&2』、『成田為三ピアノ曲全集』(文化庁芸術祭レコード部門優秀賞・2007)、『サティ・作品集 I & II』はいずれも好評で、『ピアノによるルロイ・アンダーソン』は、アンダーソン遺族より賞賛を受けている。2014年『ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」』、『くつろぎのピアノ〜音楽療法ベスト』、『やすらぎのショパン〜音楽療法ベスト』、2021年『ニーノ・ロータと久石譲 ピアノ作品集』をリリース。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。