0才からのクラシック®
公演詳細
- 日時
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2019年2月16日(土)
10:30開場/11:00開演約1時間(休憩なし)
- 場所
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秋川キララホール
(東京都)
○JR五日市線『秋川駅』より 徒歩5分
●首都圏中央連絡自動車道(圏央道)『あきる野IC』より車で約5分(無料駐車場あり) - 出演
鷲尾麻衣(ソプラノ)
上田じん(トランペット)
浜まゆみ(マリンバ)
中川賢一(ピアノ)※出演者は変更となる場合がございます。
- 曲目
オペラ「椿姫」より『乾杯の歌』(ヴェルディ)
組曲「展覧会の絵」より『プロムナード』(ムソルグスキー)
オペラ「ジャンニ・スキッキ」より『私のお父さん』(プッチーニ)
オペラ「アイーダ」より『凱旋行進曲』(ヴェルディ)
トランペット吹きの休日(アンダーソン)
プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
オペラ「サルタン皇帝の物語」より『熊蜂の飛行』(R=コルサコフ)
シンコぺーテッド・クロック(アンダーソン)
「ラプソディ・イン・ブルー」より(ガーシュウィン)
小鳥の歌~ぞうさん~アイアイ
バレエ「ガイーヌ」より『剣の舞』(ハチャトゥリアン)
トルコ行進曲(モーツァルト)
威風堂々(エルガー)※曲目は変更となる場合がございます。
- 主催
- 秋川キララホール
- お問い合わせ
- 秋川キララホール 042-559-7500 (9:00~18:00 / 月曜休館、祝休日の場合は翌日休館)
- 協賛
- ソニー生命保険株式会社 / ソニー銀行株式会社
- 企画制作
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
チケット情報
- 発売日
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8月22日(水) キララ友の会先行予約
8月23日(木) 一般発売 - 料金
【全席指定・税込】
こども(0才~小学生) 1,000円
おとな(中学生以上) 2,000円※小さなお子さまも1名につき、1枚のチケットが必要です。
※おとなのみでもご入場いただけます。- プレイガイド
- 秋川キララホール 042-559-7500 窓口・電話・インターネットにて発売(9:00~18:00 ※月曜休館、祝休日の場合は翌日休館)
出演者プロフィール
鷲尾 麻衣(Mai Washio)
ソプラノ
- プロフィールを見る
東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所第7期生修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに、またロームミュージックファンデーション特別研究生としてロンドンに留学。第26回飯塚新人音楽コンクール第1位受賞。セント・アンドリューズ国際コンクール優勝(カナダ)、第7回東京音楽コンクール第2位受賞等国内外での受賞多数。
渡米後、ニューヨーク・ハンターカレッジにて『安寿と厨子王』安寿役で主演し、ニューヨーク・タイムズ紙に≪ソプラノ鷲尾麻衣は傑出していた≫と絶賛される。続いてプエルトリコIVAI『魔笛』(メトロポリタンオペラ・ナドラー指揮)にて夜の女王役を好演。また、カナダの日加友好80周年記念ガラ・コンサート(ダルヴィット指揮)に出演し、その模様は現地のテレビ放映により話題を呼んだ。’08年にはカーネギーホールにて、オーケストラコンサートのソリストとしてデビューした。
国内では、新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』二期会『魔笛』及び新国立劇場、横浜みなとみらい『フィガロの結婚』(M.ハンペ演出)『こうもり』、小澤征爾音楽塾オペラ『こうもり』、サントリーホールアカデミー公演『愛の妙薬』、ニコラルイゾッティ率いるサントリーホール/国立音楽大学共同制作『コジファンフゥッテ』、日生劇場『ヘンデルとグレーテル』等で好評を博す他、近年では日生劇場『三銃士』や宮川彬良作曲『ブラックジャック』に出演するなど、活躍の場を広げている。
また、東京フィル、新日本フィル、日本フィル、読売交響楽団等数多くのオーケストラと共演し、ベートーベン「第九」、マーラー「交響曲第4番」、モーツァルト及びフォーレ「レクイエム」のソリストとしても活躍。最近では2015年「NHK音楽祭 オープニング・コンサート」、2016年A.バッティストーニ指揮マスカーニ『イリス』に出演し、高い評価を得ている。
2017年1stCD「マイ・ワールド -Mai World」をリリース。二期会会員。オフィシャルサイト:https://www.maiwashio.com/
©武藤 章
上田 じん(Jin Ueda)
トランペット
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京都市立堀川高校音楽科、東京藝術大学を卒業。在学中より金管五重奏団BuzzFiveを主宰。2000年、第69回日本音楽コンクールトランペット部門第一位、併せて松下賞受賞。2002年シエナ・ウインド・オーケストラに入団。2004年に行ったリサイタルが高く評価され青山音楽賞受賞。2007年東京シティフィルに入団、2012年度より2015年度まで同団の一番奏者を務める。2009年新進芸術家海外研修制度(文化庁)にてヴァイマール・フランツリスト音楽院に留学。2012年6月東京オペラシティリサイタルシリーズB→C出演、「音楽の友」誌には「上田の演奏は終始安定しており、気力体力ともに満ち足りて、まさに油の乗りきった勢い」と絶賛された。これまでに協奏曲を東京フィル、東京交響楽団、東京シティフィル、セントラル愛知等と共演。トランペットを早坂宏明、蔵野雅彦、北村源三、UweKomischkeの各氏に師事。室内楽を栗田雅勝、神谷敏、WalterHilgersの各氏に師事。現在、シエナ・ウインド・オーケストラ契約団員、BuzzFive主宰。名古屋音楽大学専任講師、洗足学園音楽大学、大学院講師。2004年にソロアルバム「カレイドスコープ」2006年「テレスコープ」2013年「マイクロスコープ」を発表。
浜 まゆみ(Mayumi Hama)
マリンバ・パーカッション
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桐朋学園大学音楽学部演奏学科打楽器科マリンバ専攻を首席で卒業。同大学研究科修了後、アメリカミシガン大学打楽器科大学院留学。1999年、第2回世界マリンバコンクール第2位。
東京交響楽団との共演、NHK、NHK教育テレビ出演。Percussive Arts Society(国際打楽器芸術協会) コンベンションにおいてThe New Music / Research Day“ Time for Marimba”にて招聘演奏・パネリストとして出席(テキサス、アメリカ)、世界マリンバフェスティバル(大阪)、“The Art of Migration”、“TUTTI New Music Festival”等、国内外の数々のフェスティバルにて招聘演奏を行う。また演奏活動の傍らで、カリフォルニア大学デイヴィス校(アメリカ)、カリフォルニア州立大学フレズノ校(アメリカ)、ミシガン大学(アメリカ)、 チアパス州立芸術科学大学(メキシコ)、国立高雄師範大学(台湾)、東海大学(台湾)など各国の大学等にてマスタークラスを行っている。「第1回ラテンアメリカ マリンバコンクール~安倍圭子先生を招いて~」では審査員を務め、日墨交流演奏会にて演奏(メキシコ)。ユニバーサル・マリンバ・フェスティバル(ベルギー)、台北国際パーカッションコンベンション(台湾)、第6回世界マリンバコンクールシュツットガルト 2012(ドイツ)にマリンバ・アンサンブル・ジャパン(MEJ)のメンバーとして出演。2002年より(一財)地域創造の登録アーティストとして全国各地にてアウトリーチやコンサートを行っている。
ソロCD『Soundscapes』は「浜まゆみは並外れたマリンバ奏者である。完璧な技術と洗練された表現力とともに、ダイナミックと音色をコントロールする非凡な才能を持ち合わせている。―American Record Guide-」「私は幾枚かのマリンバアーティストによる素晴らしい作品を聴いたことがあるが、浜の作品はその中のトップであり、彼女の正確かつ表現の精神性は同様に驚異的である。-Percussive Notes-」等、各誌で高い評価を受けている。2010年、マリンバ・デュオCD『The Breath of the Tree』をリリース。
マリンバを安倍圭子、マイケル・ウドー、打楽器を佐野恭一、マイケル・グールドの各氏に師事。
©Mika Oizumi
中川 賢一(Ken’ichi Nakagawa)
ピアノ
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桐朋学園大学音楽学部でピアノを専攻し、同時に指揮も学ぶ。卒業後渡欧し、ベルギーのアントワープ音楽院を首席修了。在学中にフォルテピアノ、チェンバロも習得。1997年オランダのガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ヨーロッパ、北米、南米、アジアの国々の音楽祭出演。日本ではサントリーサマーフェスティバル、東京の夏音楽祭、武生国際音楽祭に度々参加。1998年帰国後はソロ、室内楽奏者、指揮者として活動。新作初演も多い。NHK-FMに度々出演。現代音楽アンサンブル、アンサンブル・ノマドのピアニスト・指揮者として活動する他、ダンスや他分野とのコラボレーションも多い。夏木マリの「印象派」シリーズに連続出演、音楽監督も行う。故・頼近美津子、伊藤ひろ子、平野文らの朗読と音楽のコラボレーション、「Just Composed in Yokohama 2003」、「超難解音楽祭」(仙台)音楽監督・プロデュース。アニメーション監督宇井孝司氏と音楽とアニメ(ワークショップ参加者の描いた絵をアニメーション化する)のコラボレーションなども展開。指揮者としては、東京室内歌劇場、東京フィル、広響、仙台フィル他と共演。また、東京フィル、札響、水戸室内管、NHKテレビ「名曲探偵アマデウス」等で、様々な対象へピアノ演奏とトークを交えたアナリーゼを行っている。(一財)地域創造の登録アーティストを務め、全国各地でアウトリーチ活動、ワークショップやコンサートを行う一方、地元参加型の舞台作品制作などに指揮者・編曲者として携わる。また、現代音楽を初めて聞く方へのレクチャーコンサート、ワークショップも積極的に行い現代音楽の普及にも務めている。子供向けのプロジェクトも多く、未就学児参加可能の演奏会、幼児向けの音楽会のプロュースも数多く行っている。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。
公式ホームページ:http://nakagawakenichi.jp
Facebook:https://www.facebook.com/nakagawa.kenichi.96
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