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コンサートのご紹介

コンサートのご紹介

Sony Music Foundation
東日本大震災 復興支援プロジェクト
仙台フィル×読響 スペシャル合同オーケストラによる
小・中・高校生のための「第九」チャリティ・コンサート

2017年12月27日(水) 東京オペラシティ コンサートホール(東京都)
17:45開場/18:30開演

終了しました

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当日券は12月27日(水)17:30より、東京オペラシティ コンサートホール正面入り口にてS席、A席(若干枚)を販売致します(現金のみ)。
なお、大人のみ席は完売のため当日券はございません。
料金は下記「チケット情報」をご参照ください。

このコンサートは、有名なベートーヴェンの「第九」の演奏に触れることによって、子どもたちが東日本大震災の復興支援に参加できるチャリティ・コンサートで、本年で7回目を迎えます。
今回は、指揮者 山田和樹の熱い呼びかけに応えた仙台フィルと読響が、スペシャル合同オーケストラを結成。豪華なコラボレーションが実現します。

※演奏前に指揮者 山田和樹によるおはなし付

※18:00~仙台フィルメンバーによるロビーコンサートがあります。

山田和樹 スペシャル・インタビュー! 
山田さんにこのコンサートにかける想いや、ご自身の音楽との関わりを伺いました。

チケット収入の一部と当日会場に設置する募金箱への皆さまからの募金は、「公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北」に寄付され、東日本大震災復興支援活動に役立てられます。

 

みなさまの暖かいご協力、誠にありがとうございました。

寄付先:公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北
公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北への寄付金額:¥ 1,500,000(当日の募金含む)

公演詳細

日時
2017年12月27日(水)
17:45開場/18:30開演

※18:00~ 仙台フィルメンバーによるロビーコンサートあり

場所
東京オペラシティ コンサートホール (東京都)

○京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ)『初台駅』東口より徒歩5分
※『初台駅』より東京オペラシティビル直結

出演

山田和樹(指揮・おはなし)
復興支援のためのスペシャル合同オーケストラ
≪仙台フィルハーモニー管弦楽団×読売日本交響楽団≫
澤江衣里(ソプラノ)
鳥木弥生(メゾ・ソプラノ)
藤田卓也(テノール)
小森輝彦(バリトン)
東京混声合唱団(合唱)
武蔵野音楽大学合唱団(合唱)[合唱指揮:栗山文昭、片山みゆき、横山琢哉]

曲目

交響曲 第9番 ニ短調 作品125〈合唱付〉(ベートーヴェン)
演奏前に指揮者 山田和樹によるおはなし付

主催
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
後援
新宿区
協賛
ソニー生命保険株式会社ソニー銀行株式会社
協力
公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団公益財団法人読売日本交響楽団

チケット情報

発売日
8月8日(火) 〜 8月22日(火) (イープラス・チケットぴあ先行販売)
8月23日(水) 一般発売
料金

【全席指定・税込】※未就学児入場不可。

小・中・高校生 S席 3,000円 A席 1,500円(※1)
保  護  者 S席 5,000円 A席 3,000円(※2)
大 人 の み 4,500円(3階席のみ)(※3)

※1 公演当日年齢を確認させていただく場合があります。
※2 保護者のみの入場不可。小・中・高校生と同時にご入場ください。
※3 小・中・高校生を同伴せず、大人のみで来場される方が対象。

※大人のみ(3階席のみ)席、残席僅少!売り止め席など追加しました。(2017/12/6)

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☆託児サービスがあります。[12月20日(水)17:00 申し込み締切]
○対象:1歳~5歳
○料金:お子様おひとりにつき申し込み 2,000円(税込)
○事前予約制 ※定員となり次第、受付を終了させていただきます。
○お問い合わせ・お申し込み:イベント託児・マザーズ
TEL:0120-788-222(平日10:00~12:00 / 13:00~17:00)

プレイガイド
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:339-200)
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 (10:00~18:00 / 定休日を除く)

出演者プロフィール

山田 和樹(Kazuki Yamada)

(c)Yoshinori Tsuru

山田 和樹(Kazuki Yamada)

指揮・おはなし

プロフィールを見る

2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほどなくBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年パリ管弦楽団を指揮して以来、破竹の勢いで活躍の場を広げている。2016/2017シーズンから、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、東京混声合唱団音楽監督兼理事長などを務めている。2012年から2017年まで仙台フィルハーモニー管弦楽団のミュージックパートナーを務め、20184月からは読売日本交響楽団の首席客演指揮者に就任予定。2012年渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、2016年には、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。これまでに、ドレスデン国立歌劇場管、パリ管、フィルハーモニア管、ベルリン放送響、バーミンガム市響、サンクトペテルブルグ・フィル、チェコ・フィルなど各地の主要オーケストラでの客演を重ねている。メディアへの出演も多く、音楽を広く深く愉しもうとする姿勢は多くの共感を集めている。

復興支援のためのスペシャル合同オーケストラ(Special Joint Orchestra for Reconstruction Support)

≪仙台フィルハーモニー管弦楽団×読売日本交響楽団≫(管弦楽)

プロフィールを見る

仙台フィルハーモニー管弦楽団(Sendai Philharmonic Orchestra)

1973年創立。1983年芥川也寸志が音楽総監督に就任して現在の礎を築き、外山雄三(前音楽監督)が飛躍的に技術を向上させ、パスカル・ヴェロ(現常任指揮者)がアンサンブルにさらに磨きをかけている。東日本大震災では数ヶ月にわたり活動を中止せざる得ない状態になったが、音楽を被災者のもとに届ける活動を展開し、内外に大きな反響を呼んだ。本拠地日立システムズホール仙台コンサートホールでの「定期演奏会」、さまざまなジャンルとの共演による「サマーフェスティバル」、宮城県内各地で開催される「マイタウンコンサート」、日本人作曲家を紹介する「日本の現代作曲家」など多彩な公演を繰り広げているほか、文化庁による全国小中学校訪問など年間100回を超える活動を展開している。

読売日本交響楽団(Yomiuri Nippon Symphony Orchestra)
 

1962年、日本のクラシック音楽の振興と普及のために読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。創立以来、世界的な指揮者、ソリストと共演を重ねている。現在、常任指揮者をシルヴァン・カンブルランが務め、東京のサントリーホールや東京芸術劇場などで充実した内容で演奏会を多数開催。また、小中学校や病院での演奏などの社会貢献活動を通じ、音楽文化のすそ野拡大に地道な努力を続けている。

澤江 衣里(Eri Sawae)

©YOSHINOBU FUKAYA/aura.Y2

澤江 衣里(Eri Sawae)

ソプラノ

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国立音楽大学を首席卒業。東京藝術大学大学院修士課程及び博士後期課程修了。英国人作曲家ロジャー・クイルターの作品を研究、英語と音楽の関係・結び付きに関する論文により博士号(音楽)取得。バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏会及び録音にソリスト及びアンサンブルメンバーとして参加。第79回日本音楽コンクール第2位。第11回東京音楽コンクール第2位(最高位)。佐藤峰子、永井和子の両氏に師事。

鳥木 弥生(Yayoi Toriki)

©Yoshinobu Fukaya

鳥木 弥生(Yayoi Toriki)

メゾ・ソプラノ

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石川県出身。武蔵野音楽大学卒業。フィレンツェにて市立歌劇場オペラスタジオ、及びF.バルビエリの元で研鑽を積む。平成19年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院オペラ芸術科のディプロマを最高位で取得。第42回「ヴェルディの声」など多くのコンクールで入賞。東欧にてE.オブラスツォワとのリサイタルで、本格的に活動を始める。02年フィレンツェ歌劇場公演「ジャンニ・スキッキ」ツィータでオペラデビューを果たした。国内には、03年ラ・ヴォーチェ公演「ノルマ」クロティルデでデビューし、好評を博した。
藤原歌劇団には、04年「カルメン」のメルセデスでデビュー後、「ラ・トラヴィアータ」フローラ、「ランスへの旅」メリベーア侯爵夫人、「リゴレット」マッダレーナ、「ラ・ジョコンダ」チェーカ、「カルメル会修道女の対話」マザー・マリー、「タンクレーディ」イザウラ、「セビリャの理髪師」ロジーナ、「カルメン」タイトルロール、「蝶々夫人」スズキなどで好評を博している。また2018年8月オーケストラアンサンブル金沢「ミサ・ソレムニス」、その他、レオンカヴァッロ作曲「ラ・ボエーム」(日本初演)ムゼッタ、クレルモン=フェラン歌劇場「ジャミレ」タイトルロール、バルセロナ他にて「蝶々夫人」スズキなど、国内外に於いて様々な役柄で出演し、高い評価を得ている。
2015年度岩城宏之音楽賞受賞。藤原歌劇団団員。

藤田 卓也(Takuya Fujita)

藤田 卓也(Takuya Fujita)

テノール

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山口県出身。島根大学卒業、同大学院修了後、渡欧。ドヴォルザーク国際声楽コンクール第2位受賞。スロヴァキアの国立歌劇場において主役を務める他、ウィーン室内歌劇場、シェーンブルン宮殿歌劇場でのオペラ公演、またチェコやポーランドで国際音楽祭等に出演。2015年『仮面舞踏会』リッカルドで藤原歌劇団に初登場し、同団『ドン・パスクワーレ』『カルメン』で好評を博すほか、各地のオペラやコンサートで広く活躍している。2008年山口県芸術文化振興奨励賞、2013年エネルギア音楽賞を受賞。藤原歌劇団団員。

小森 輝彦(Teruhiko Komori)

小森 輝彦(Teruhiko Komori)

バリトン

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東京藝術大学卒業、同大学院修了。文化庁オペラ研修所、ベルリン芸術大学で学ぶ。12シーズンに渡りアルテンブルク・ゲラ市立劇場専属第一バリトンとして活躍。日本人として初めてドイツ宮廷歌手の称号を授与された。二期会『マクベス』『ダナエの愛』、日生劇場『リア』、新国立劇場『さまよえるオランダ人』(演奏会形式)、神奈川県民『金閣寺』溝口等主演。コンサートでも「ドイツ・レクイエム」「千人の交響曲」等で好評を博している。2017年11月二期会『こうもり』アイゼンシュタインで出演予定。東京音楽大学教授。二期会会員。

東京混声合唱団(The Philharmonic Chorus of Tokyo)

©平館 平

東京混声合唱団(The Philharmonic Chorus of Tokyo)

合唱

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1956年東京藝術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。東京、大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室等、年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。レパートリーは作曲委嘱活動で生まれた212曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。音楽監督は山田和樹。http://toukon1956.com

武蔵野音楽大学合唱団(Musashino Academia Musicae Chorus)

武蔵野音楽大学合唱団(Musashino Academia Musicae Chorus)

[合唱指揮:栗山文昭、片山みゆき、横山琢哉](合唱)

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武蔵野音楽大学合唱団は合唱授業の一つとして、声楽学科3年次生を中心に編成されている。本学管弦楽団との共演により、合唱の大曲を定期演奏会で発表してきた他、読売日本交響楽団との30数年にわたるベートーヴェン「第九」の共演をはじめ、G.ロジェストヴェンスキー、K.マズア、L.マゼール、G.シノーポリ、E.インバル、V.アシュケナージらの指揮による読売日本交響楽団、東京都交響楽団などのオーケストラとの共演も行い、数々の名演を残している。