Dream Seats【公演番号：DS15】2/17 東京フィル | SonyMusicFoundation

コンサートのご紹介

Dream Seats【公演番号：DS15】2/17 東京フィル

2019年2月17日（日） Bunkamura オーチャードホール（東京都）
15:00開演

終了しました

締切：2月5日（火）23：59（20名募集）

公演詳細

日時

2019年2月17日（日）
15:00開演

※本公演は休憩がございません。開演後は途中入場ができませんので、予めご了承ください。

場所

Bunkamura オーチャードホール（東京都）

○JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分
○東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分
○東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分

出演

チョン・ミョンフン（指揮）
東京フィルハーモニー交響楽団（管弦楽）

曲目

交響曲第9番（マーラー）

※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目は変更となる場合がございます。

東京フィルハーモニー交響楽団
第917回オーチャード定期演奏会

♪聴きどころ♪
クラシック音楽の作曲家には死後にぐっと人気を高める人が少なくありません。きっと才能ある作曲家は常に時代の一歩先を行く作品を書いているからなのでしょう。「やがて私の時代が来る」という名言で知られるマーラーもそんな天才のひとり。マーラーの交響曲は、作曲者の死後、50年以上を経てから世界中に広まり、今ではオーケストラのコンサートには欠かせない人気曲になっています。
特に傑作として名高いのが交響曲第9番。マーラーが最後に完成させた交響曲です。指揮のチョン・ミョンフンによれば、この曲は「人生の終わり」を描いたものであり、第1楽章の冒頭のヴァイオリンが「さようなら」と言っているのだとか。子供にとっては想像もつかないテーマでしょうが、魂が清められて到達する美の世界だと思って、聴いてみてください。
（文：飯尾洋一）

協賛