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コンサートのご紹介

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はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』〜おかしな森とお菓子な魔女〜

はじめてのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』〜おかしな森とお菓子な魔女〜

2022年5月6日(金) サントリーホール 大ホール(東京都)
16:20開場/17:00開演

終了しました

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総合芸術をコンサートホールで!

公演詳細

日時
2022年5月6日(金)
16:20開場/17:00開演

終演 18:15(予定)

場所
サントリーホール 大ホール (東京都)

○東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分
○東京メトロ銀座線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約7分

出演

園田 隆一郎(指揮)
田尾下 哲(演出)
ヘンゼル:小泉 詠子(メゾ・ソプラノ)
グレーテル:鵜木 絵里(ソプラノ)
パパ:吉川 健一(バリトン)
ママ:池田 香織(メゾ・ソプラノ)
魔女:清水 華澄(メゾ・ソプラノ)
眠りの精・露の精:天羽 明惠(ソプラノ)
こどもたち:NHK東京児童合唱団
東京フィルハーモニー交響楽団

※出演者は変更となる場合がございます。

曲目

オペラ『ヘンゼルとグレーテル』
字幕つき日本語訳詞ハイライト上演/セミ・ステージ形式
作曲 エンゲルベルト・フンパーディンク
台本 アーデルハイト・ヴェッテ/田尾下 哲
日本語訳詞 宮本益光

主催
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) / 公益財団法人サントリー芸術財団
特別協賛
株式会社INPEXソニーグループ株式会社
協賛
KDDI株式会社デロイト トーマツ コンサルティング合同会社ラルフ ローレン合同会社
協力
森ビル株式会社The Okura TokyoANA インターコンチネンタルホテル東京
メディアパートナー
テレビ朝日
後援
東京都教育委員会
お問い合わせ
公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00、休館日をのぞく)

チケット情報

発売日
3月12日(土)10:00 一般発売
料金

【全席指定・税込、3才以下入場不可】
S席:こども(4才~19才)1,500円 /保護者(20才以上)3,000円
A席:こども(4才~19才)1,000円 /保護者(20才以上)2,000円

※当フェスは、お子さまとそのご家族にお楽しみいただくことを目的としていますので、保護者券のみのご購入はご遠慮ください。
※年齢は公演日時点。公演当日、年齢を確認する場合がございます。

▼おトクな前売りセット券対象公演▼(大ホール公演S席限定/同時購入のみ/公演ごとに座席選択可)
大ホールのお好きな公演(S席限定)を2公演以上同時にご購入いただくと、それぞれの公演のチケット代から割引いたします。
【2公演→各100円引/3公演→各300円引/4公演以上→各500円引】
※1回の申込みにつき1公演あたり6枚まで
※こども券と保護者券の枚数の内訳が各公演とも同一の場合に限ります。

取り扱い:ソニー音楽財団オンラインチケット、サントリーホールチケットセンター(電話・窓口)
※ソニー音楽財団オンラインチケットでは、先行発売より販売します。
※サントリーホールチケットセンターでは、一般発売開始後の受付となります。
※5月3日(火・祝)まで販売します(残席がなくなり次第終了)。

プレイガイド
ソニー音楽財団オンラインチケット 発券手数料・支払手数料無料
サントリーホールチケットセンター (WEB・電話・窓口)0570-55-0017
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット

出演者プロフィール

園田 隆一郎(Ryuichiro Sonoda)

ⒸFabio Parenzan

園田 隆一郎(Ryuichiro Sonoda)

指揮

プロフィールを見る

ボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者の一人である。
2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル『ランスへの旅』の他、フィレンツェのトスカーナ管弦楽団との演奏会、カターニアのベッリーニ大劇場管弦楽団の演奏会を指揮した。その後国内外のオペラへの出演、オーケストラとの共演を重ねている。
2021年は、日生劇場『ラ・ボエーム』、びわ湖ホール『つばめ』などの公演に出演、いずれも絶賛を博す。2022年は、NHKナゴヤニューイヤーコンサートをはじめ、藤沢市民オペラ『ナブッコ』、びわ湖ホール『ファルスタッフ』、大阪国際フェスティバル『泥棒かささぎ』などに出演が予定されている。
遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハート、ジャンルイジ・ジェルメッティ、アルベルト・ゼッダの各氏に師事。2005年第16回五島記念文化賞オペラ新人賞、2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。藤沢市民オペラ芸術監督。

田尾下 哲(Tetsu Taoshita)

Ⓒ福里幸夫

田尾下 哲(Tetsu Taoshita)

演出

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1972年兵庫生まれ、横浜育ち。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。ドイツ人演出家ミヒャエル・ハンペに西洋演劇、演出を学ぶ。近年の演出作はオペラでは共同オペラ『カルメン』、日生劇場『後宮からの逃走』、神奈川県民ホール『金閣寺』、あいちトリエンナーレ『蝶々夫人』、二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』、ミュージカルでは、宮川彬良作曲『ナイン・テイルズ』、ホリプロ『ボニー&クライド』、芝居では、平幹二朗主演『王女メディア』、『ダンガンロンパ THE STAGE 2016』、『プライヴェート・リハーサル』、歌舞伎『雪蛍恋乃滝』などがある。今後もオペラ、ミュージカル、芝居の演出の他、海外での劇作が控えている。

小泉 詠子(Eiko Koizumi)

小泉 詠子(Eiko Koizumi)

メゾ・ソプラノ

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東京藝術大学大学院博士課程修了、博士号取得。二期会オペラ研修所修了後、渡伊。二期会『ファウストの劫罰』マルグリート、『リゴレット』(A.バッティストーニ指揮)、日生劇場『ルサルカ』、同及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル等多くのオペラに出演。近年では、二期会『ノルマ』アダルジーザ、新国立劇場『魔笛』侍女Ⅱ等に出演。コンサートでも、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ブルックナー「ミサ曲へ短調」等で好評を博している。二期会会員

鵜木 絵里(Eri Unoki)

Ⓒ深谷義宣aura.Y2

鵜木 絵里(Eri Unoki)

ソプラノ

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東京藝術大学卒業。同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。イタリア政府給費生としてミラノ市立音楽学校に留学。ミュージカル「キャンディード」クネゴンデ、二期会『コジ・ファン・トゥッテ』(2006年度文化庁芸術祭大賞)デスピーナ、新国立劇場『魔笛』パパゲーナ、日生劇場及び神奈川県民ホール『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル等出演。テレビ朝日「題名のない音楽会21」、NHK-Eテレ「シャキーン」等メディアにも多数出演の他、親子向けコンサートにも積極的に取り組む等幅広く活躍している。二期会会員

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

吉川 健一(Kenichi Yoshikawa)

バリトン

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国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所修了。イタリアで研鑽を積み、各地の歌劇場に出演。帰国後も東京二期会『魔笛』パパゲーノ、新国立劇場『沈黙』通辞、日生劇場『夕鶴』運ず、東京・春・音楽祭『ファルスタッフ』タイトルロール等多数出演。「第九」や宗教曲のソリストの他、(財)地域創造の音楽活性化事業で地域に密着した親しみやすいアウトリーチやコンサートを展開し、高い音楽性と企画力で注目を集めている。二期会会員
オフィシャルサイト:http://keny.ciao.jp/

池田 香織(Kaori Ikeda)

Ⓒ井村重人

池田 香織(Kaori Ikeda)

メゾ・ソプラノ

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慶応義塾大学法学部卒業。二期会オペラスタジオ修了。新国立劇場には『愛怨』影巳でデビュー後、『ルサルカ』『魔笛』『影のない女』、びわ湖ホール『死の都』ブリギッタ等数多く出演。とりわけワーグナー作品には欠かせない存在であり、メゾの諸役の他、イゾルデ、ブリュンヒルデ等全国各地の劇場で活躍している。コンサートでも、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、マーラー「復活」等の他、現代作品においても高い評価を得ている。二期会会員

清水 華澄(Kasumi Shimizu)

ⒸTakehikoMatsumoto

清水 華澄(Kasumi Shimizu)

メゾ・ソプラノ

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国立音楽大学卒業。同大学院及び新国立劇場オペラ研修所修了後、渡伊。二期会『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、『ローエングリン』オルトルート、『サロメ』ヘロディアス、日生劇場『メデア』ゴラ、『ルサルカ』イェジババ、A.バッティストーニ指揮『アイーダ』アムネリス等出演。2019年新国立劇場『紫苑物語』(世界初演)うつろ姫で絶賛を博す。ヴェルディ「レクイエム」、マーラー「復活」「千人の交響曲」等コンサート・ソリストとしても幅広く活躍している。二期会会員

天羽 明惠(Akie Amou)

ⒸAkira Muto

天羽 明惠(Akie Amou)

ソプラノ

プロフィールを見る

東京藝術大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルトに留学。1995年ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクール優勝。その後ドイツを拠点とし、ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。幅広いレパートリーを持ち、数多くの公演で主要な役を演じている。ソリストとしても、サヴァリッシュ、デュトワ、小澤征爾らの指揮で国内外のオーケストラと共演。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声をあわせ持ち、内外で高い評価を得ている。95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞、99年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。

NHK東京児童合唱団(NHK Tokyo Children Chorus)

NHK東京児童合唱団(NHK Tokyo Children Chorus)

合唱

プロフィールを見る

NHK東京児童合唱団は、1952年3月創立され、NHKの放送出演はもとより、海外の合唱団との交流や国内外の主要なオーケストラとの共演を重ね来た。そして、「ゾルターン・コダーイ生誕100周年記念国際合唱コンクール」青少年部門第1位・総合部門グランプリなど、多数のコンクールで入賞。2009年には、NHK交響楽団とともに「天皇・皇后両陛下ご成婚50周年記念コンサート」に出演。2012年には、来日公演したウィーン国立歌劇場のオペラで共演するなど、国内外のオペラ合唱演奏にも数多く出演している。そして、この年(2012年度)に合唱団は、創立60周年を迎え、年に二度に亘って記念演奏会を行うなど、多くの音楽関係者に合唱団の合唱力の高さを示した。2018年8月には、10年ぶりに、海外演奏旅行(北欧・バルト諸国13日間)に赴き、訪問先の各地で演奏会を開催。また、2019年9月には,「ラクビーワールドカップ2019」日本大会でラクビーのテーマ曲である「World In Union」を開会式で全団員が合唱演奏、その演奏が全世界に配信され、合唱団の歌声が世界へと広がった。
<児童合唱指揮 金田典子、間谷 勇>

東京フィルハーモニー交響楽団(Tokyo Philharmonic Orchestra)

©TakafumiUeno

東京フィルハーモニー交響楽団(Tokyo Philharmonic Orchestra)

管弦楽

プロフィールを見る

1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。