コンサートのご紹介
10代のためのプレミアム・コンサート
10代のためのプレミアム・コンサート
ピアノの祭典[中止]
2020年7月21日(火)
サントリーホール 大ホール(東京都)
13:30開場/14:00開演
終了しました
開催を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
チケットの払い戻しについてはこちらをご覧ください。
公演詳細
- 日時
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2020年7月21日(火)
13:30開場/14:00開演約1時間(休憩なし)
- 場所
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サントリーホール 大ホール
(東京都)
○東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩約5分
○東京メトロ銀座線『溜池山王駅』13番出口より徒歩約7分 - 出演
小山 実稚恵(ピアノ)
伊藤 恵(ピアノ)
小林 愛実(ピアノ)
中野 翔太(ピアノ)
福間 洸太朗(ピアノ)
新垣 隆(ピアノ&編曲)- 曲目
- 繊細なピアノ・ソロから圧倒的迫力の6台ピアノまで、ピアノの魅力を120%余すことなく伝えるコンサート
◆<ピアノ・ソロ>ショパン:英雄ポロネーズ(小山実稚恵)
◆<連弾>ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番、5番(小林愛実&福間洸太朗)
◆<連弾>サン=サーンス:動物の謝肉祭より「⽔族館」「化⽯」「フィナーレ」(小林愛実&中野翔太)
◆<2台ピアノ>モーツァルト:2台のためのピアノ・ソナタより第1楽章(伊藤恵&中野翔太)
◆<2台ピアノ>ラフマニノフ:組曲第2番よりタランテラ(伊藤恵&福間洸太朗)
◆<6台ピアノ>ベートーヴェン:交響曲第9番より<新垣隆による編曲版>(全員)※曲目・出演者は変更となる場合がございます。
- 主催
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) / 公益財団法人サントリー芸術財団
- 協力
- 森ビル株式会社
- メディアパートナー
- テレビ朝日
- 後援
- 東京都教育委員会
- お問い合わせ
- 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation) 03-3515-5261 (平日10:00~18:00)
チケット情報
- 発売日
-
4月11日(土)10:00 〜
4月17日(金) ソニー音楽財団オンラインチケット先行発売
4月18日(土)10:00 〜 5月19日(火) 一般発売 - 料金
【全席指定・税込・未就学児入場不可】
S席:こども(小1~19才)1,500円/保護者(20才以上)3,000円
A席:こども(小1~19才)1,000円/保護者(20才以上)2,000円
P席:こども(小1~19才)500円/保護者(20才以上)1,000円※お子さまとそのご家族にお楽しみいただくことを目的としていますので、保護者券のみのご購入はご遠慮ください。
※年齢は公演日時点。公演当日、年齢を確認する場合がございます。- プレイガイド
-
ソニー音楽財団オンラインチケット
その他のプレイガイド<詳細は公式WEBサイトをご覧ください>
出演者プロフィール
©ND CHOW
小山 実稚恵(Michie Koyama)
ピアノ
- プロフィールを見る
チャイコフスキー、ショパンの二大コンクールに入賞した唯一の日本人。2006年~17年までの壮大なシリーズ『12年間・24回リサイタルシリーズ』は、演奏内容と企画性に於いて高い評価を受けた。19年から『ベートーヴェン、そして…』がスタート。東日本大震災以降、被災地で演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案した「こどもの夢ひろば “ボレロ”」を毎年行う。20年6月、ソニーから初のベートーヴェンのソナタをリリース予定。著書に『点と魂と』。平野昭氏との二冊の共著『ベートーヴェンとピアノ』(下巻は20年5月発売)がある。これまで文化庁芸術祭大賞、芸術選奨文部科学大臣賞等を受賞。17年には紫綬褒章受章。
©Shumpei Ohsugi
伊藤 恵(Kei Itoh)
ピアノ
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1983年第32回ミュンヘン国際音楽コンクールで日本人初の優勝。サヴァリッシュ指揮バイエルン州立管と共演し、ミュンヘンでデビュー。その後もミュンヘン・シンフォニカ、フランクフルト放送響(現hr響)、ベルン響他の定期公演に出演。日本ではN響他と共演。録音はシューマン・ピアノ曲全曲録音他多数。「シューベルト ピアノ作品集6」が2015年度レコード・アカデミー賞(器楽部門)、第70回文化庁芸術祭賞を受賞。1993年日本ショパン協会賞、94年横浜市文化賞奨励賞受賞。現在、東京藝術大学教授、桐朋学園大学特任教授。
©Karine Grace
小林 愛実(Aimi Kobayashi)
ピアノ
- プロフィールを見る
7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。数多くの国に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラなど国内外の多数のオーケストラと共演。2010年に14歳でEMI ClassicsよりCDデビューし、サントリーホールで日本人最年少となるリサイタルを開催した。
15年10月「第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」に出場、ファイナリストとなり、18年にはワーナークラシックスとインターナショナル契約し、「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。
現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。
©Yuuji
中野 翔太(Shota Nakano)
ピアノ
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茨城県つくば市生まれ。ジュリアード音楽院、同大学院を卒業。これまでに小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団等と多数共演。リサイタルでは、東京オペラシティ主催「B→C」、トッパンホール、紀尾井ホール、東京文化会館小ホールなどのほか、最近ではジャズの松永貴志と即興も交えた2台ピアノ、そのほか3台ピアノや室内楽等でも各地で好評を得ている。CDは、オクタヴィア・レコードより「ガーシュウィンピアノ曲集」「ラ・ヴァルス~ラヴェル&コリリアーノ:ピアノ作品集」等3枚をリリース。いずれもレコード芸術誌の特選盤に選出されている。2014年には、ウラディーミル・アシュケナージ指揮/NHK交響楽団と共演、豊かな表現力と透明感のある響きで好評を得る。クラシックを基盤に、作曲、編曲、ジャズ演奏など音楽活動の幅を広げている。第15回出光音楽賞受賞。
©Masaaki Hiraga
福間 洸太朗(Kotaro fukuma)
ピアノ
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パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学で学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。
これまでにカーネギーホール、ウィグモアホール、サントリーホールでリサイタル他、クリーヴランド管、イスラエル・フィル、NHK交響楽団など国内外の著名オーケストラとの共演も多数。CDは「France Romance」(ナクソス)など、これまでに15枚をリリース。現在ベルリン在住。
オフィシャルサイト:http://www.kotarofukuma.com
新垣 隆(Takashi Niigaki)
ピアノ・編曲
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1970年東京に生まれる。桐朋学園大学作曲科を卒業。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃の各氏に師事。大学在学時より伊左治直、杉山洋一、福島康晴と共に現代音楽祭「冬の劇場」を定期的に開催。2014年、ゴーストライター騒動により、桐朋学園の講師を依願退職。その後様々な支援により音楽活動が継続され今日に至る。近年では川谷絵音プロデュース「ジェニーハイ」に参加、幅広い層の聴衆を獲得する。18年、桐朋学園講師に復職、19年からは富山桐朋学園大学院大学特任教授を兼任、本年20年、大阪音楽大学客員教授に就任、再び教育の分野において重責を担う。日本現代音楽協会、日本演奏連盟会員。