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イベントレポート

2022年07月04日

動員12万人を記録した世界最大級のクラシック音楽の祭典『こども音楽フェスティバル』<開催レポート>

2022年5月4日(水・祝)~7日(土)の4日間、サントリーホール(東京都港区)およびアーク・カラヤン広場等 周辺施設にて、子どもを対象とした世界最大級のクラシック音楽の祭典「こども音楽フェスティバル」を初開催しました。

来場者数29,000人、無料ライブ配信の視聴者数93,000人と、多くの子どもたちにクラシック音楽を通した“感動”を提供した「こども音楽フェスティバル」の模様をお伝えいたします。

また、フェスティバルの様子は、こども音楽フェスティバル公式WEBサイトのギャラリー・ページ(https://www.kofes.jp/special/)でも公開しています。ぜひご覧ください。

 

こども音楽フェスティバルについて

こども音楽フェスティバルは、「一度にたくさんの上質な音楽を身体中に浴びることで、子どもたちの感動体験が大きなものとなり、次世代を担う子どもたちの将来がより心豊かなものとなって欲しい」という想いのもと開催した、対象を子どもに特化した世界最大級のクラシック音楽祭です。

フェスティバルの公式アンバサダーにはピアニストの清塚信也さんが就任。子どもの年齢に合わせて趣向を凝らしプログラムされたコンサートやイベントを同時に多数開催し、クラシック音楽を一日中余すところなく楽しめる、他に類を見ないビッグイベントとなりました。
また、Withコロナの時代に対応すべく、全国各地から気軽に楽しむことができるよう、フェスティバル開催期間を通した配信番組「こども⾳楽フェスティバルオンライン!」を無料ライブ配信しました。この配信番組の総合パーソナリティにも就任した清塚さん、そしてパートナーパーソナリティに就任したフリーアナウンサーの⾼⾒侑⾥さんを中心として、コンサートやさまざまなイベントを、4日間たっぷりとお届けしました。

 

 

 

展開コンテンツ

クラシック音楽の殿堂、サントリーホールでの多種多様なコンサート
「世界一美しい響き」をコンセプトに掲げるコンサート専用ホールである「サントリーホール」を贅沢に使い、おなかの中の赤ちゃんや乳幼児、未就学児から⼩・中・⾼校⽣や10 代の⻘少年まで、子どもたちのそれぞれの年齢に向けたコンサートを企画しました。
舞台上のスクリーンに映し出されたアニメーションとオーケストラの生演奏を楽しむコンサートや、子どもたちが参加できる体験型コンサート、プラネタリウムとのコラボレーション企画のコンサート等、わかりやすい解説などを踏まえた進行とともに、飽きることなく楽しんでいただくための趣向を凝らした、バラエティに富んだ全18のコンサートをお届けしました。

サントリーホールで行われた各コンサートの様子

出演は、世界で活躍する総勢300人以上のプロアーティスト。子どもたちが対象といっても決して手を抜くことのない質の高い演奏は、大人にも聴きごたえがあるものとなりました。
チケット料金も、子どもは500円から1,500円、大人でも3,000円までと、通常のクラシック・コンサートのチケット価格に比べて大幅に安価な設定にすることで、普段コンサートに足を運ぶことに二の足を踏んでしまうような方々にも気軽に楽しんでいただくことができました。フェスティバル全体のチケット販売率は約95%となり、多くのコンサートが完売となりました。

 

サントリーホール周辺エリアでもイベント開催、複合的に楽しめるフェスティバルに

アーク・カラヤン広場やThe Okura Tokyo、ANAインターコンチネンタルホテルなど、ホール周辺エリアでも様々なコンテンツを展開し、コンサート以外でも楽しむことができる環境を提供しました。

アーク・カラヤン広場内には「パブリック・ビューイング」と「ミニステージ」を設置。パブリック・ビューイングでは、サントリーホール内でのコンサートの様子はもちろん、配信番組「こども音楽フェスティバルオンライン!」の模様を中継しました。誰でも観ることができるオープンスペースとしたことで、多くの家族連れで賑わいました。
ミニステージには配信総合パーソナリティの清塚さんとパートナーパーソナリティの高見さんの他、様々なゲストが出演し、会場を大いに沸かせました。その他、ソニーコンピュータサイエンス研究所の古屋晋⼀シニアリサーチャーによる未来のピアノ教育に関する活動の紹介、プロの⾳楽家と子どもたちによる“ゆる楽器”合奏ライブなど、盛りだくさんの内容となりました。
その他アーク・カラヤン広場では、スタンプラリー、公式グッズ販売、協賛企業による展示・体験ブースが設置され、連日多くの親子連れで賑わいを見せておりました。

アーク・カラヤン広場の様子

 

また、フェスティバルの一環として、周辺施設であるThe Okura TokyoとANAインターコンチネンタルホテル東京とも連携し、様々な企画を実施しました。
楽器体験や誰でもピアノ、食のレッスン、⾳楽を鑑賞したり演奏したりする脳の働きの不思議について紹介する講座、紙コップスピーカーの工作ワークショップ、「ゆる STUDY LABO」によるワークショップ、雨の音がする楽器レインスティックを工作するワークショップや、プロの演奏家による学校の吹奏楽部員を対象とした「吹奏楽講座&なんでも相談会」等、フェスティバルを複合的に楽しんでいただけるコンテンツを多数用意し、さまざまなかたちで音楽と接していただくことができました。

フェスティバルを安全に実施するためのインフラとしてコロナ対策を万全に行ったほか、ベビーカー置場、授乳室、おむつ替えスペースなどを充実させたことも、大変好評でした。

周辺施設での体験イベント等

 

無料ライブ配信へのチャレンジ

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当初の2020年開催を一旦断念した当フェスティバルでしたが、感染防止対策を施した上で今年改めて開催するにあたり、新たに企画したのがフェスティバルの配信でした。

今回、さまざまな理由で来場できない子どもたちに向けて全国どこからでもアクセスできるよう、無料ライブ配信を実施しました。

清塚信也さん(配信総合パーソナリティ)、高見侑里さん(パートナーパーソナリティ)

さらに、ホール内で開催されるコンサートをただ配信するだけではなく、各コンサートの合間に様々な企画やトークを織り交ぜたライブ配信番組「こども⾳楽フェスティバルオンライン!」という形で放送を実施しました。

清塚信也さんと⾼⾒侑⾥さんによる軽快で楽しいトークや解説で進行され、お笑いコンビのかまいたちを始めとした豪華なゲスト、芸人の西村ヒロチョさんによる各種ブースのレポートやコンサートの舞台裏突撃など、普段コンサートではなかなか見ることができない部分まで見せる構成で、まるで現地にいるかのようなワクワク感を視聴者にお届けすることができたのではないでしょうか。

 

4日間の総配信時間は約36時間 。配信中、コンサートはもちろん、合間のトークや取材中の場面でも多くの方にご視聴いただき、ライブチャット欄には28,000以上のコメントを寄せていただきました。更には清塚さんご本人がチャット欄に登場するサプライズもあり、オンラインでありながら、現場の雰囲気を充分に楽しんでいただけるライブ配信となりました。

 

こども音楽フェスティバルではたくさんの方のご来場とご視聴をいただくことができました。また、安価なコンサートチケット、無料ライブ配信により、地域や教育格差を超えて、多くの方々に音楽をお届けすることができました。「本格的なクラシック音楽」を「優しく」、「ポップでカジュアルなエンタテインメント」としてお届けできたことは、子どもたちにとっても非常に有意義な機会になったと実感しています。

ソニー音楽財団では今後もこうした音楽体験を通して、一人でも多くの子どもがクラシックを身近なものとして感じ、楽しんでいただけるような機会を生み出していきたいと考えています。

 

<こども音楽フェスティバル 開催概要>
■日時:2022年 5月4日(水・祝)~ 5月7日(土)の 4日間
■会場:サントリーホール 大ホール、ブルーローズ(小ホール)およびアーク・カラヤン広場等 周辺施設
■主催:公益財団法人ソニー音楽財団 / 公益財団法人サントリー芸術財団
■特別協賛:INPEX株式会社 / ソニーグループ株式会社
■協賛:KDDI株式会社 / ラルフ ローレン合同会社 / デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
■協力:森ビル株式会社 / The Okura Tokyo / ANAインターコンチネンタルホテル東京
■メディアパートナー:テレビ朝日
■運営:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ /株式会社ライブエグザム
■後援:東京都教育委員会
■公式ウェブサイト:https://www.kofes.jp/

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