コンサートのご紹介
Sony Music Foundation
東日本大震災 復興支援プロジェクト
小・中・高校生のための
「第九」チャリティ・コンサート 2015
2015年12月18日(金)
文京シビックホール 大ホール(東京都)
17:30開場/18:30開演
終了しました
※当日券は、12月18日(金)17:00より文京シビックホール入口
当日券売り場にて販売致します。
サポーターズシートを含む全席種を販売いたします。価格は下記をご参照ください。
みなさまの暖かいご協力、誠にありがとうございました。
寄付先:公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北
公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北への寄付金額:¥ 250,000(当日の募金含む)
公演詳細
- 日時
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2015年12月18日(金)
17:30開場/18:30開演 - 場所
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文京シビックホール 大ホール
(東京都)
○東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』直結
○都営地下鉄三田線・大江戸線『春日駅(文京シビックセンター前)』文京シビックセンター連絡通路直結
○JR中央・総武線『水道橋駅』より徒歩約10分 - 出演
秋山 和慶(指揮・おはなし)
東京都交響楽団(管弦楽)
川島 幸子(ソプラノ)
坂本 朱(メゾ・ソプラノ)
福井 敬(テノール)
山下 浩司(バリトン)
東京アカデミー合唱団(合唱)
中井 美穂(司会)- 曲目
交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」(ベートーヴェン)
※演奏前に指揮者 秋山和慶と司会者によるおはなしつき(予定)- 主催
- Sony Music Foundation
- 共催
- 文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)
- 協賛
- ソニー株式会社 / ソニー銀行株式会社
- お問い合わせ
- Sony Music Foundation 03-5227-5233 (平日 10:00-18:00)
チケット情報
- 発売日
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8月25日(火) 〜
8月31日(月) イープラス、チケットぴあ先行発売
8月26日(水)10:00 〜 8月27日(木) 23:59 シビックホールメンバーズ先行発売
11月9日(月) サポーターズシート(イープラス限定発売)
9月2日(水) 一般発売 - 料金
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■全プレイガイド共通
S席 小・中・高校生 2,500円
S席 保護者 5,500円
A席 小・中・高校生 1,000円
A席 保護者 4,000円※未就学児のご入場不可。また、保護者券での保護者のみのご入場は出来ません。
※小・中・高校生は学生証、または年齢を証明できるものをお持ちください。
※公演当日、保護者の方は小・中・高校生と一緒にご入場ください。
※大人のみでのご入場希望の場合は、サポーターズシートをご購入ください。■イープラス限定販売(11/9(月)より)
サポーターズシート(大人のみ) 8,000円
サポーターズシートとは、東日本大震災からの復興をサポートしたいという大人*のために企画されたチケットです。チケット1枚につき、3,000円は、当日の会場募金とともに、音楽の力で東北の復興、まちづくりを行っている「公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北」に寄付され、復興活動に役立てられます。サポーターズシートは大人*のみのご入場が可能です。
*未就学児・小・中・高校生以外の方が対象。※サポーターズシートは“引換券”ですので、そのままではご入場いただけません。公演当日17時(予定)より会場に設置の引き換え窓口にて、サポーターズシート1枚につき座席指定券1枚とお引き換えいたします。
※座席指定券とのお引き換えに際して、階・席などの座席位置の希望はお受けできません。
※サポーターズシートを複数枚お持ちで連席をご希望の場合は、引き換え窓口にてまとめてお引き換えください。ただし、都合上ご希望に添いかねる場合もございますので予めご了承ください。
※“引換券”に記載の「管理番号」は座席番号とは一切関係ありません。 - プレイガイド
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イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:271-842)
文京シビックホール 03-5803-1111 (10:00-19:00/土・日・祝日も受付/休館日を除く)
都響ガイド 03-3822-0727 (月-金 10:00-18:00)
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 (10:00-19:00 休館日を除く)
出演者プロフィール
秋山 和慶(kazuyoshi Akiyama)
指揮
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1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督を歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。1991年東京響創立45周年記念ワールドツアーでは全公演を指揮して大成功をおさめ、1994年には同団第400回定期演奏会を記念したシェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」(演奏会形式)を指揮、各紙から絶賛を博し同年音楽界最大の話題となった。また同公演のCDは各レコード誌より国内外で高く評価された。ふたたび1996年東京響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、2001年には同団創立55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。1997年にシェーンベルク:ヤコブの梯子、ヤナーチェクの歌劇「利口な女狐の物語」(舞台上演形式)、2000年ラッヘンマン:歌劇「マッチ売りの少女」(演奏会形式・日本初演)、ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カヴァノヴァー」(原語による日本初演)、2003年にはジョン・アダムズ:「エル・ニーニョ」(日本初演)を取り上げるなど常に新たな挑戦を続けている。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。2014年指揮者生活50年を迎え、2015年2月には回想録「ところで、きょう指揮したのは?」 (共著/アルテスパブリッシング刊)を出版。現在、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者を務めるほか、洗足学園音楽大学教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。
東京都交響楽団(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)
管弦楽
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東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、コンサートマスターを山本友重が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生への音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮「ショスタコーヴィチ:交響曲第4番」でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、「インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス」で〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。
川島 幸子(Sachiko Kawashima)
ソプラノ
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東京音楽大学ピアノ科卒業後渡独、ロームミュージックファンデーション奨学生としてワイマール音楽大学声楽科で学びドイツ国家演奏家資格取得。チャイコフスキー国際コンクール声楽部門セミファイナリスト、R.ザンドナイ国際オペラコンクールR.ザンドナイ賞。「魔笛」夜の女王をはじめ、「後宮からの誘拐」「ナクソス島のアリアドネ」「ヘンゼルとグレーテル」などのオペラに出演、またソリストとしてモーツァルト「荘厳ミサ曲ハ短調」「レクイエム」バッハ「クリスマスオラトリオ」などのオーケストラと共演を重ねる。ヨーロッパで30以上のリサイタル等に出演。2012年「R.シュトラウス&ドヴォルジャーク歌曲集」をリリース。愛知県立芸術大学准教授。
©武藤章
坂本 朱(Akemi Sakamoto)
メゾ・ソプラノ
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東京藝術大学、同大学院オペラ科修士課程を経て、ミラノのヴェルディ国立音楽院に学ぶ。トーティ・ダル・モンテ及びベッリーニ国際音楽コンクールで優勝。
オペラ出演は数多く「カルメン」「ナブッコ」「運命の力」「トロヴァトーレ」「蝶々夫人」「建・TAKERU」「黒船」「忠臣蔵」等、豊かな表現力と圧倒的な存在感で高く評価されている。またテミルカーノフ、マゼール、ホーネック等国際的な指揮者やオーケストラとプロコフィエフ:「アレクサンドル・ネフスキー」、マーラー:交響曲第2番、第3番、ベートーヴェン:「第九」等で共演。CDは武満ソングス全21曲を収録した「Liberté」(ギター:福田進一)をリリースしている。
福井 敬(Kei Fukui)
テノール
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国立音楽大学、同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。エクソンモービル音楽賞、芸術選奨文部科学大臣賞等多数の栄誉に輝く。新国立劇場開場記念『ローエングリン』等数々のオペラに主演し、他者の追随を許さない輝かしい声、情感溢れる演技で、トップテナーとして活躍している。近年では東京二期会『ドン・カルロ』、びわ湖・神奈川県民ホール『オテロ』等主演。15年東京二期会『ダナエの愛』ミダスに出演予定。国立音楽大学教授。二期会会員。
山下 浩司(Koji Yamashita)
バリトン
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国立音楽大学卒業、同大学院修了。これまでに、東京二期会『フィガロの結婚』タイトルロール、『魔笛』パパゲーノ、新国立劇場『魔弾の射手』キリアン、二期会創立60周年記念『パルジファル』グルネマンツ、びわ湖・神奈川県民ホール『ワルキューレ』フンディング、日生劇場『フィデリオ』ロッコ等、豊麗な美声と抜群の存在感で話題のプロダクションに数多く出演。男声ユニット“IL DEVU”のメンバーとしても活躍中。国立音楽大学准教授。二期会会員。